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124, 睡眠中

ログインありがとうございます。体調は治りました!た、多分……

「ルーティーさん寝てますね」


「こいつは寝てねえぞ?」


「はぇ?寝てない?へ?え?でも……うん?」


「気絶してるんだ!」


 そんなに自信満々にそんなこと言われるとなんて反応していいかわからない……確かに寝てるのと気絶してるのは違うかもしれないけどほとんど同じ状態じゃない?だから俺は気絶してるを寝てると言ってもいいと思うけどね?なんか変な感じするじゃん。それにわざわざそんなへんな表し方する必要ないと思うし。それに寝てるを気絶してると言ったら周りが慌てると思うから良くないと思うんだけど……


「そんなへんなのにこだわらなくても……」


「これは気絶してる」


「もうどっちでもいいよ」


 俺たちは情報を集めるためにこの人を確保したんだから早く起きてほしい反面この人が起きたらククが興奮してステラの情報収集どころじゃなくなうような気もする。


 ルーティーは人見知りではなくフレンドリーなので俺とも話してくれることを期待するしかないかな?俺だって友達は多いに越したことはないのだから。社交の場では個人的な付き合いも含めて話がされることがある。その時にその話がなんなのか分からないのはそれだけ情報を持ってないと言っているのと同じでしょ?だから手の内を明かさないように情報を得るために友達はいいってこと。


「見た感じこいつは多分疲労かなんかで強制睡眠に入ってる」


「俺も強制睡眠なったことあるよ」


「子供がなってよく生きてたな」


「その言い方ひどくない?俺そんな弱っちくないし」


「お前の心が弱いんじゃなくてお前の心についていけてない体がよわっちいっつってんの」


「俺がよわっちいって言ってるのとおんなじだよね?うわーん」


「うっ……」


 嘘泣きで〜す。流石にこんなで泣くほど弱くない。それに何か言われても泣かない自信はある。それだけメンタル面は鍛えてあるから。


「で、強制睡眠してる場合は魂がこの世界にないかもよ?俺は違う世界にあったから」


「おまっ、嘘泣きかよ!騙されたじゃねーか!」


 この後はルーティーが起きるのを待った。果たしてこれが正しい判断なのかわ分からないけれど取り敢えずはルーティーが起きるのを待ってみるしかない。



 そしてルーティーが起きたのは3日目。俺たちはあの後ルーティーの身柄を俺の家にポイしてステラに事情聴取に向かっていた。その為情報は殆ど集まっている。あとはどれだけステラについてルーティーが教えてくれるかだな。


「うん?」


「よお、ルーティー久々だな!」


「ククか。なんで俺はここにいるのかな?そしてなんで子供用のベッドで?そもそも地下で幽閉されてたはずなんだけど?」


「お前の世話が大変だったんじゃね?すんなりお前のこと渡してくれたぞ」


「……僕って邪魔だった感じなの?いや、すごく良くしてくれてたから僕の世話大変だったと思うけど」


 おふたりさんが仲良さそうに話す為俺はここにいずらい。なので


「これについて質問しておいて、俺は武器の調整をしてくから」


「おおう、俺字嫌いだって言ったよな?」


「だってお2人とも仲が良さそうですし?なんか俺邪魔そうだし?」


 そう言って素早く俺の寝室から他の部屋に移る。


 まあ、ククのことだからなんおかしてくれるはず!きっとなんとかしてくれるよね?


「竜馬あなたはどこに行ってたのかしら奥様が毒入りのクッキーを持ってお部屋でお待ちですの。早く行ってらっしゃいませ」


「ひっ」


 早くと急かしてくる紗理奈に負け、母様のところに行くことになった。俺は予め解毒薬を口に含んでおくことにしたのだ。そんな暇を与えてくれる程優しい紗理奈ではなかったけれど。


「竜馬最近講義サボったらしいわね。これはどう言うことかしら?」


 そう言ってヒラヒラと見せているのは出欠席を記したもの。これは言い訳できないわね。確かに講義出てなかったもんね。ちゃんと宿題はやってたとは言えそんなのは関係ないんだろうな。お母様だもんね。宿題やってればいい派の人間じゃないのは知ってたはずだ。そういや魔道人形置いてくの忘れたんだ。だから魔力が久々に満タンだったわけだ。今さら理解。


「お母様それは見間違えかと、俺は講義をサボったりなんてしてませんよ。仕事があるので抜けることはしましたが」


「はい、クッキー3枚です」


 俺は毒入りであろうクッキーを3枚食べさせられたが解毒薬のお陰で死ぬことはなかった。ただ、体が痺れてます。


「では次、ここ一週間アルフはどこに出かけてたのかしら?」


「さてどこでしょう?お母様に言えるような場所ではないので」


「あら、お母さんに言えないような場所に行ってるんですか?」


 やべっ口が滑った。後ろで紗理奈は笑ってるし、ひどーい!


「さて、どこに行ったのか言うまで解放しませんからね!」


「では俺は魔力を解放しますからね?」


 と言うような会話をしばらく続けたのだった。

次話もよろしくお願いします。評価して頂けると幸いです。

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