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111, 森の中での出来事8

ログインありがとうございます。明日投稿できないですがよろしくおお願いします。

 俺はこれからもこのうざい声に惑わされ続けるのかと思うとうんざりしてしまう。


 手が血まみれだ。どうしたらいい?俺はまだ戦えると思ってるけどこれを処理してからって言われそう。


「竜馬手かして」


 そう言われたので素直に手を出す。すると紗理奈が持っていたバックから包帯を出すと巻いてくれた。


「ありがと」


「ん」


 そういうと、紗理奈は先に進んだ。さっきのことには触れなかったのが気になったけど、俺がこうなるから自分は知らない方がいいと思ったのだろうか?


「竜馬今度は魔物を始末するの僕がやるよ」


「大丈夫、このくらい全然ヘーキ」


 でも、と言うけど俺がやりたいの!だから譲ってやんない!


「俺がやりたいの。それにこのくらいの怪我なんともないし、最悪「ヒール」かければいいことだし、でも豆がなくなっちゃうからなるべく手のひらに「ヒール」かけたくないの!」


 と俺が駄々をこねた。そしたら流石にユーリもやるとは言えなかったらしく、渋々譲ってくれた。ありがとー!じゃあ出発するよ!


 三層は鳥系の魔物が主なモンスターだった。可愛くて切りたくないのは「契約」した。「契約」すれば殺さなくて済むし、俺の情報収集役が増えるだけなので、なんの問題もない。


 ちなみに、紗理奈さんはかわいい!って言いながら6匹ぐらい「契約」してたな〜格好懐かれてたっけ?


 一番印象的だったのは「契約」を自分から道かけてきた不思議な鳥だ。青色の鳥だった。その鳥が「契約」をしたいと言ったのは紗理奈だった。俺もそういう鳥ほしーなー。契約を持ちかけて着てくれるような可愛い生き物なんて居ないよなぁ


『私では不満なのですか?』


『不満じゃなくてなんか勝手に「契約」されてたから「契約」を誰かに持ちかけて来てもらいたいな〜なんてね』


『相当気に入れれない限りそんなことはないです』


 でも、気に入られればそう言うことがあるんだ。初めて知ったな〜俺は魔物に好かれるように頑張らないとな〜


『今でも十分魔物に好かれていると思いますよ』


『ちゃっかり人の心を読んで会話しないでいただけないですか?』


『今更ですか?最初も心を読んでかいわしたのに……』


 そうだっけ?まあ気づかなかったときは気づかなかったんだからそんなに大事なことを考えていなかったんだろうな。うん、きっとそうだ。


「竜馬、ボスの扉」


「入るか……」


「今度は何がいるんだろうね」


 そう言いながら俺たちはボスの部屋の扉をくぐる。そして中にいたのは……


「グリフォン3体ね」


「じゃあ1人1匹ずつで」


 これはいい乗り物になりそうだな。こいつと契約できればの話だけど……最近俺は「契約」を経ねられてばっかりなんだよね大体魔力を解放すると「契約」してくれるけど。


 魔力を解放してみるか。俺がピアスを外した瞬間外の魔素の量が一気に多くなった。それに驚いたのかグリフォンがフリーズ。卑怯なのでその隙に攻撃したりはしないけど、動き出したら容赦しない。


 フリーズから回復したとみた。では、攻撃開始〜!


「竜馬グリフォンの攻撃パターンは?」


「えっと、嘴、爪、爪、休憩、上からドッスン」


「最後の上からドッスンって何よ」


「そのまんまの意味、上からドッスンって落ちてくる」


「……」


 無言は悲しーよ。多少は笑顔になってくれると思っていたのに。意外と笑ってくれないんだよな。そしてユーリ!俺を哀れな目で見るな!


「お二人さん、集中しましょ」


 そして無言やめてくれ!


 俺は壁にある文字をないことにして行動していたのだが、ついに目に入ってしまった。


「可愛い鳥さんだからって手加減してると◯んじゃうよ〜あ、もしかしてもう怪我してるとか?」


 ああ、もう「うるさーい」俺は思わずそう叫んでしまった。二人にはこの文字も声も聞こえてないみたいだし変な目で見られちゃうよね。


 この後はみんな無言で戦い始めた。俺はグリフォンとちゃっかり「契約」しておいたのだった。


 そして戦闘が終了し、俺が読んそうへと続く扉を開けるためにとってを掴んだ瞬間俺は嫌なものを耳にしてしまった。


「あ、まだ生きてたんだ。そろそろ死んでもらわないと困るから全力で行くね。とりあえず三層突破おめでとう」


 これは、おめでとうと言うのが目的ではなく、確実に挑発するのが目的だと確信した。


 こんな感じのをひたすら聞かされた。俺もこれを静かに聞いてるほど大人しくないので早々と4層に行ったものの、聞こえている声が聞こえなくなることはなかった。そして、俺が声から逃げようとさっさと次の層に行くことがわかっていたかの酔うなタイミングで「この声は録音だよ〜よく出来てるでしょ?この声はいどこにいても聞こえるから次のそうに逃げても無駄だよ」そう言われた時俺はこの声に反応してはいけない。これはロボットだ。ロボットに反応してはいけない。と言い聞かせていた。


「竜馬、何が聞こえてるか知らないけど、手を強く握らないの!いい?」


「うん」


 今、俺の体に耳と尻尾がついていたら確実に下に垂れ下がっていただろう。


 四層は蛇がたくさんだった。そして俺の予想だが、ボスはきっとコブラだと思うんだ。そして、「噛まれたら即死だよ〜あ、もしかしてもう噛まれた?噛まれちゃった?」とか言われるんだろうな。そして最後には嫌味ったらしく「死ね!」と言われるんだろうな。今からでも嫌気がさす……

次話もよろしくお願いします。よかったら評価していただけると嬉しいです。

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