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27, 魔道具解体

ログインありがとうございます。

 魔道具を解体しにギルドに戻った。ちゃんと依頼は達成してるから大丈夫心配しないでね!


 それでね、俺は前々から決まってたけど言ってなかったことがある。それは誰も行ったことがない魔王領に行くと言う事、これが決定したのはつい最近だけど、前から話は出てたから驚きはなかった。それでも誰も踏み込んだことのない魔王領に行くのは不安がある。だからってやめたりはしないよ?俺たちのほかにも有名な冒険者たちと行くことになってるからいいんだけど、その人たちに魔力が怖いといわれないかが気になる。いくら魔物と沢山出会ってるプロでも俺みたいな人間気持ち悪いだろうし…


 でもお世話になってるルカさんにはお返ししたいからOKしたけど不安はあるよね~


ところで魔道具の解体なんだけど順調に進んでるよ。この進みが早かったから魔王領についても早く決まった。


 魔道具の仕組みは、必要魔力に建っ知っている人間がいたら体に何か異変が起きるそうだ。異変を感じている人間を連れて行ってしまえばいいという考えだろうか?


 たとえそうだとしても連れていかれない可能性もある。魔力数値だけ見て終わりの人だっているはずだ。これについてはローレシアも聞き覚えがないというので調べてもらうことになっている。ローレシアが知らないことは俺たちにもわからないだろうし、異世界の知識も役に立たない。こればっかりはどうしようもない。


 でも、できる限りのことはするよ。


 そして、驚いたのはこの魔道具が古代魔道具だと言う事。古代魔道具が残っているのは魔王領だけとローレシアが言っていたから間違いないだろう。古代魔道具って普通ダンジョンとか誰もいなくなった街の下とかにあるんじゃないの?


 俺が思うのは、昔に禁書扱いされた本たちが眠るというブラッドダンジョン名前の由来はよくわからない。でも、ここになら古代魔道具もあると思うんだよなあ。昔っていつだかわからないくらい昔の出来事だから。


 急に話変わるけど、あの魔道具は今の技術じゃ知ることのできない術式が組み込まれているらしい。それは無詠唱魔術、これは伝説の魔法でしょ?俺以外は、ね。で、その術式解けちゃうんだけどさすがにあんな大勢の前でいうわけにもいかず、ずっとだんまりってわけ。後でルカさんに言ってみようかな?


<数時間後>


「あの、ルカさん。俺あの術式解けます」


「はああああ?」


「いやー読めるものは読めるので解かせてください。王国に提出していいから、みんなに言わなければ」


「いわないから解いてね。俺は王国に提出しておくから。竜馬君の名前で」


「俺の名前じゃなくていいですけど、ルカさんの名前でいいですよ」


「実家に金目当てで戸籍を元に戻させられる未来しか見えないからいい。竜馬君こそいるでしょ?まだ若いんだから」


「そういうルカさんも十分若いですよ」


「若くてもいらないから」


「それなら俺はもうあきらめて、自分の名前で出しますよ」


「そういってくれることを待ってたよ?」


「待ってないでくれると嬉しいな」


「無理だな」


 これで俺は魔道具の術式を解いていくのだった。


 これは古代の術式で相当術式を理解してる人じゃないと使えない術式で、これは全てにおいて術式計算を使う必要があるため、暗鬼でどうにかなるものではないのだ。俺は頑張ったからわかるんだよ。この世界で読める人は多分いない。魔力を自分で動かすのだってやる人少ないのに、無詠唱なんておかしいもん。


 これは俺の得意分野、これだけは天才だったんだな。はっはっはっは!これは素直に自慢するよ前世でできる人が結構いたとしてもこの世界ではいなかったもんね。


「君は何でもできるんだね」


「これに関してはですけどね」


「それでも凄いと思うよ」


「嬉しいね」


 できたのは一時間後、まあ結構量あったもんね。これで全部終了だ。羊皮紙に百枚くらいかな?厚みが結構あるね。


「じゃあこれを提出お願いします」


「分かったよ」


「その代わり、魔王領ではいっぱい働いてね」


「ちゃんと頑張ってきますよ」


「頼んだよ」


「はい、任せてください」


 魔王領に行く日は半年後それまでにレベルを上げておかないとだね。紗理奈もパーティーメンバーだから行くらしい。正直来てほしくない。だって死んじゃうかもしれないんだよ。俺だけだったらどうにかなるものも二人いたらどうにもならなくなっちゃうかもしれない。それが怖い。でも、パーティーで参加だからしょうがない。


 こんなこと言ってられないねこれからはバンバン依頼受けてどんどんレベル上げるほかないね。


 じゃあ、これからは経験値を稼ぐいい方法見つけないとな。


 俺頑張る!



 魔王量出発まで後1ヶ月、本格的に準備を開始しなければならない時期。俺の誕生日まで後2ヶ月、残念ながら誕生日会はできない。


 魔王領にいく期間は3ヶ月、誕生日会は俺の誕生日の1ヶ月後にやることになる。ちなみに紗理奈の誕生日は5ヶ月後だからフツーに祝える。


 これからルカさんと武器を買いに行くところ。俺が本気で3ヶ月狩をしまくったらフツーに剣が10本以上必要だった。なので、今武器を買い占めてる最中です。どれだけの魔物がいるかもわからないところに行くのに武器が足りませんでしたーじゃね〜まあ、狩をしまくってお金も溜まってるし買えないことはない。


「どこの武器がいいですか?なるべく重いのがいいです」


「えーとじゃあ、この店がどうかな?ここのは使用金属が安いから重いのが多い。でも、なんで重いのがいいの?軽い方が早く剣振れるでしょう?」


「剣が重くないと魔物にダメージが入らないんです。かと言って普通の片手剣だと小さすぎて扱いづらいしという事で、最近は双剣やナイフで戦ってることが多いですかね」


「で、針型の手裏剣って投げばりのことでしょ?」


「多分、わかんないですけど」


「というか、あれは投げ針っていうの!」


「はい」


 入った店は本当に重い武器ばっかりだった。これはいい店だ。俺はこの店のナイフと双剣を買い占めた。


「毎度ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」


 店主はニコニコと効果音が聞こえてきそうな程上機嫌だ。まあ、これだけ儲かればね、嬉しいよね。


 買ったものは双剣5組とナイフ10本、投げ針100本こんなに必要なのか?って思うでしょ?でも、もしもの事を考えたら買わずにはいられなかった。


 次に行くのは貴族向けの魔剣を取り扱っている高級店、俺の主に使う剣ではなく、強い魔物が出た時専用の剣を買いに行く。あんまり普通の戦闘で使うと被害がすごいから強い魔物専用ってこと。


「こんにちは、双剣に付与を依頼してた竜真です」


「よくきたね。もうできてるよ」


「ありがとうございます。またなんかあったら依頼しますね」


 俺はそう言ってお金を払い、店を出る。初めにチップ渡したら機嫌いいな。


「えーと、あとは服だっけ?戦闘服がないからいいとこないかだったよね」


「うん、合ってる」


「防具はここだ。子供から大人の防具まで全て揃ってるよ。性能もいい」


「ありがとうございます」


 俺はここで悩んだ末またロングコートを買った。それとローブやズボンやシャツも買った。この三つは怪我をしたら破けるのは確実だ。替えはいくらあっても困らない。


 そういやあともう少しでパーティーがあった気がした。えーと、3日後…はあ?3日後!


 って事で、俺は諸公開お休みしまーす!


「そういや竜馬くん、今度パーティーがやるらしいよ。私は情報収集のために行くけどね。竜馬くんはどうするの?」


「俺はパスで」


「これ強制参加ね。社交界の勉強だから。拒否権なし!」


「マジマジ勘弁してくれ〜!俺もう一回社交界出たら今度こそ死んじゃう」


「死なないよ?ちゃんと私が守ってあげるから」


「信用できない」


「信用してよー」


「社交界に出てもいいけど俺は貴族てしてでたくない」


「うん、無理」


「いやー」


 俺の社交界強制参加が決定した。でも、少ししたらすぐ帰るからね。絶対すぐ帰ってやる!


 今の俺は知らない。女性に群がられることを、もう婚約の時期なんだね。


俺は婚約しないからなー!

次話もよろしくお願いします。良かったら評価してくれると嬉しいです。

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