表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/181

女神の監視

ログイン有難うございます。女神、ローレシアが魔力枯渇で話ができなかった時のお話です。お付き合いいただければ幸いです。

 魔力枯渇ってもう嫌!私の魔力もうないから竜馬の監視もできないじゃない!こんな時は回復速度が尋常じゃない竜馬くんに分けてもらって監視しましょう。


 えっと、これは何してるの?「隠蔽」使ったり「幻想」使ったりして姿を偽っている。しかも地味にうまい。格好も簡単だしこれは作戦かしら?で、本物はどこかしら?


 ずいぶん遠くにいるみたいだけど…あ、いた。魔物出てこないように先に行って戦ってる。これってさ竜馬くんに利益があるわよね。それに護衛対象との接触を避ける為にこんな事するなんて…思い切ったことするのね。もしかしたら転生前に話した飢えの対策のために頑張ってるなかしら?貧困が本格的になるのは3年後くらいだもんね。3年ってすぐ経ってしまいそう。5年は早かったわ。


 ある程度狩って戻ってくるのね。自分にうまく隠蔽使って快斗の上に着地…転移するの上手ね。カイトの反応が面白い!私も早く実体化したい。実体化すれば魔力回復速度は普通の人間と同じになる。これなら消費量と回復量では回復量が上回るからずっといられる。


 今は、一人なので言葉遣いはどうでもいい。たまにはその自分を出すのもいいじゃん!もうずっと私これで過ごす。


「ローレシア、何を言っているんだい?」


「なんでもありませんわ」


 私の強敵が現れてしまったではないですか。この方は人間だった時の婚約者。生まれた時から魔力量が規格外だった為魔力災害を理由にして神となった…もう会いたくないです。この方は政略結婚の相手なので特別何かあるわけではないのですよ。


 こんなのと毎日過ごすくらいなら竜馬君と楽しく過ごしますわ。それにもう人間ではないのに婚約者として振る舞うのです。この話はもう終わりにしようと告げると暴力を振られます。こんなのごめんですわ。


「ああ、愛しのローレシア、会いたかった」


「私もですわ」


 この人が私に持っているのは恋愛感情ではなく支配欲ではなくて?もう懲り懲り自分の気持ちにすら気づけないクズです。まあ魔法のこと以外は成績普通でしたもんね。あんまりこの話ばかりではつまんないでしょうけど我慢してくださいませ。私もストレスが溜まっているのですよ。愚痴を聞いてください!


「私は君のことが好きだよ」


「愛しのシア」


 何時間もこんな事言われればげっそりもします。愛称では呼ばないでほしいです。呼んでいいのは私の癒し役の竜馬君と快斗君だけです。


 これれは耐えられないので逃げます。


「私は仕事が忙しくて、そろそろよろしくて?」


「それ私も手伝うよ」


「結構ですわ」


 そう言って私は鍵付きの小さな部屋に入り鍵を閉め、魔法で鍵を閉めました。これで落ち着いて竜馬君の監視ができます。


『じゃあ睡眠は1時間でいいね』


 何言ってるんですか!あなたはまだ子供なんですよ。そう言ってやりたかった。だけど魔力がたらなかったの!もう見ているしかないんだと思って諦めた。ヒヤヒヤさせられることが沢山あったけど我慢したわ!


 そして夜中にやっと魔力が回復して通話できたんです。今度は吸血鬼を捕獲しに行こうとか言い出したので止めようと思いましたが、魔力が枯渇しました。


 私、またしばらくお話しできないんです。早く復帰したい!例の男に会いたくない!あーもういや!帰ったらたっぷり説教です!

次話もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ