154,学園について
ログインありがとうございます。短いですけどよろしくお願いします。
陛下にこっそりと相談した結果、そんなに命を狙われるのはおかしいから探った方がいいと言う意見を頂きました。
俺の予想でいいならなんとなくランさんが関っているんじゃないかな?なんて思っている。実際にあの家系はランさんの家系と仲がいい。1番に疑ってもいいと考えている。
意外と違う人間が関わっていることも視野に入れておかなくてはならないのはそうなんだけれど、そんな器用なことが今の俺には出来ていない。どうしたらいいのか俺自身も聞きたいくらいなのだから。
1番の解決策は無礼にならない程度でパーティーの参加を断ること。特に派遣や家同士の仲などを考えて、参加不参加を決めるのがいいと思っている。
陛下からはパーティーに出なくてもいいと言う許可をもらってきた。でも、家の名前に傷がつくようなことはあまり出来ないからパーティー不参加は出来ないかな?
それと次の大きなパーティー、要するに王族主催のパーティーはいつ行われるのか?と聞いたところ決まっているのは新年際くらいだそうだ。個人的に誘いを入れている者もいないらしい。今年はなにかと忙しかったみたいで片付いていない仕事がまだ残っていると言っていた。
これは陛下に聞いた情報だから間違えない。王族主催のパーティーは出ないとまずいけどその他の男爵や伯爵、騎士爵の誘いは断っても大丈夫だろう。仲の良いものにはおかさまの妊娠の件やランさんの件も話せばわかってくれるだろうし、子供に聞けば100パーセント答えが返ってくる。親や使用人に禁止されていたりしないことが前提条件とはなるが、そんなこと子供が聞くと思わないだろうし、自分から誰かに話したりすることもないと考えるので口止めはされていない場合の方が多いだろう。あとは7歳や8歳くらいの子供なら話の内容が理解できていなくてもおかしくない。俺が異様なだけだから。
まずは誰をターゲットにするかだな。基本的知識が多そうなのが良い。1番良いのはまだ7歳の成長が早めな子。そう言う子なら話の意味を理解してるかもしれない。いや、理解してなくても良いんだ。ちゃんと話してくれる子なら。
男より女の方が話してもらうには都合がいいかもしれないけど話しかけたくねー。最悪紗理奈にたのも。俺は見学役〜。気楽だねぇ。
7歳の子がいいのは同年代の友人を作って置きたいから。殿下も確か同い年だったはずだけど俺みたいな下っ端が話しかけられることはないし、逆にこっちから話しかけることもできないと思う。だから話し相手が欲しかった。魔力や知識量、体術や剣術などなどそれらにおいては俺が紗理奈に教えているため異世界流になっている。この世界に存在していないであろう体術や剣術なのだ。知識だって禁書庫漁ったりしてるから一般人以上の知識はもちえている。
これらの理由から一番上の学園に行けるんじゃないかという俺の試みだ。それで魔力や体術、座学がしっかり出来そうなものを探しているのもある。
一番上の学園の名前はアーレス学園とスティーティア学園だ。男子校がアーレス学園で女子校がスティーティア学園だ。この二つの学園は校舎こそ同じ敷地内にありはするものの地具学園となっている。その理由は単純。男女で同じ事業をするのは無理だから。例えば裁縫や刺繍、編み物などは男子は行えなんくても生きて行ける。でも女子の場合裁縫や刺繍、編み物ができなければお嫁にいけない。結婚する前に相手にハンカチやテーブルクロスなどなどいろんなものを作って渡す。それには結婚するための試験と言っても良いものだ。
そして男子に必須なのは体術や剣術。自分の身を守るため、そして自分に家族が出来た時家族を守れるように剣術を習うのだ。ここで習えば相当な手練れでない限り逃げる隙くらいは作れる。
俺はもうて誰なので剣術や体術の授業は免除権をもらうつもりだ。
一番上の学校と言うことで試験さえ受かれば授業を免除することができる。剣術や体術は確か教師に勝つこと。多分勝てるダガーか短めの双剣か、両手剣は最近使ってないから腕が鈍ったかもしれない。
それで、教師は騎士団長だった。第二騎士団の団長でネア優しくて面白い人なのだけれど戦いのことになるとテンションが爆上がりして地味に引く人。そして体型はゴリゴリの筋肉マッチョって感じ。鍛えられているのが一目でわかる。
俺だって筋トレは毎日欠かさずにやってるんだよ?それなのに細くて筋肉ついてるように見えないんだ。それは弱っちいと思われるわけだ。それを紗理奈とルカさんに言ったら確かにと言われてさらに傷ついた俺だった。そしてそんな俺を掘っておく二人も酷いと思う。
ヒョロガリと思ってた男が実は最強でした!みたいな展開俺は面白いから良いけどそうやって馬鹿にされてると俺我慢できなくなっちゃうんだよね。どうしてもシメてやりたくなってしまう。
あ、話戻すね。それで、アーレス学園とスティーティア学園はとても仲が良い。そのため二校での合同行事は多いし、婚約もこの学校で見つけるものも多い。そしてそれだけ仲がいいとなると当然のように合同クラスも存在している。各学年5人ずつの超エリート集団。そのなもローズティースト学級。この学級に入れば男女一緒に授業を受けることができる。でも常に成績をトップ5で抑えなくてはいけないという大変な学級だ。
そして俺が陛下に謁見した時のことだ。爵位を与えると言われていたでしょ?で、ある依頼を受けて成功させたら伯爵位くれるらしいんだよ。ちょっと受けてみようかな〜なんてね。まぁそんなとこ。
で、この話がこれに関係してるわけは、竜馬として爵位をもらっているため、戸籍自体はグラート家に入ったまんま。それで竜馬とアルフという二つの戸籍ができてしまう。その場合。貴族で学園に通わないのはご法度とされているため、俺は学園内でアルフと竜馬の二人を演じなくてはならない。それでいて同一人物だから試験には全くおんなじ答えが書かれるわけだ当然同じ結果になるのは当たり前。これでどうやって同一人物とバレないですごしたらいいんですか?と言う疑問が出たわけだ。
結果陛下の竜馬ならみんなと同じ時間で二枚分の解答を完成させられるじゃろ。という突拍子のない発言で俺はみんなと同じ時間ににみの回答を仕上げることになってしまったのだが、俺は正直どうしたら良いのか迷っている。どこで迷っているのかというとどうやって解答を仕上げるか。だ。全く同じ回答がダメなら一文だけ変えるとか、筆記問題だけ内容を変えるとかすれば良いとか言う問題ではない。同じような点数を取ったら学級が同じ学級になってまう。そして魔導人形を使えば魔力が消費される。イコール同じクラスになったら俺はデメリットしかないと言うこと。
で、どっちかを下のクラスに下げれば良いのかと言う考えは良くないと考えている。アルフの場合家の名前に泥を塗り、竜馬という名前の場合国家に泥を塗ることになる。どうしても選べなくて困っているのだ。
とりあえずこれは3年後までにこと絵を出すとしよう。今年の入学式までおよそ3ヶ月半だな。それを見て決めうのもいいかもしれない。そう思いながら俺は自分の世界に浸っていったのであった。
この後の3週間パーティーはなかったので俺は森に籠もって魔物さん達と遊んでいたのだった。そして相変わらず熱心に魔法に向かって授業する教師もいたのだ。それに加え主人の部屋に入れなくなったローラマイナもいた。
俺の癒しは紗理奈と魔物だ〜!!!!!
次話もよろしくお願いします。評価していただけると嬉しいです。




