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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season4 (特訓編)その1
92/338

[チナツ]の特訓(前編)

いきなり筆記試験です。

「はいは~ぃ。 それじゃ、はじめるわよ~」

軽いノリの[ミチル]。


「よろしくお願いします」頭を下げる[チナツ]。


「じゃ、まずは・・・


 筆記試験ペーパーテストよん」


突如として現れた【六面体結界キュウビクルウォール)

そして、閉じ込められた[チナツ]


「出して、出して・・・」【六面体結界キュウビクルウォール)】を

叩いて外に出ようとする[チナツ]。


「あ、叩いちゃダメ。 お水降ってくるわよ」

水が滝のように降り注がれた。[チナツ]の頭上に・・・


「言うの、遅すぎます・・・」全身ずぶ濡れになった[チナツ]が言った。


「とりあえず、乾かすから。 きちんと説明聞いてね。

 さっきも言ったけど、筆記試験ペーパーテスト

 今回の件、大地おもいびとに言った情報が拡散、

 あいて戦力のうりょくがあがった。

それはわかっている?」 [ミチル]が言った。


「・・・は・・い・・」目に涙をため返事をする[チナツ]。


「情報って言うのは、薬にもなり毒にもなるの。

 今回は毒になったケースね。」


「もう、死んでお詫びするしか・・・。

生きていたってしょうがない・・・」

 悪い方向に考えが行ってしまった[チナツ]。


まずいと思ったのか、[ミチル]は

「笑顔が力になるって言った理由わけ教えてあげる。

 本当は特訓終わってからなんだけどね・・・。

 100%かんぜんは無理よ。

[ミチル]の「みちる」は「【満る】みちる」の[ミチル]」


[ミチル]が異能を展開した。

すると・・・


「[チナ]・・・」

現れたのは身体を喰いちぎられたはずの[らん]だった。


「あっちゃぁ~。やっぱり、クオーターよんぶんのいち

限界か・・・」と[ミチル]。


大きさはかなり小さくなっていたが、間違いなく[らん]だった。

落ち込んでいた[チナツ]は、笑顔を浮かべる。


「・・・[らん]、会いたかった」

全力で抱きしめる[チナツ]。


「[チナ]、私死んじゃう」といつもなら言う[らん]だが、

全く痛みを感じていなかったようで・・・。


「あれ?[チナ]弱くなった?締め付けがいつもみたいじゃないよ?」

[らん]は首を傾げていた。


「え?え?え?」一方で驚き慌てた[チナツ]の姿があった。

[らん]復活??

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