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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season4 (特訓編)その1
87/338

[ヒトミ]の特訓(中編)

天秤バランスが大きく傾き[ヒトミ]の頭上に・・・


[ヒトミ]のツッコミも虚しく、天秤バランスが迫る。

「火属性・・・なら、お手の物です」

[ヒトミ]は反対側の皿の上に同じ大きさの異能力を発動させる。


しかし・・・天秤バランスは停止しない。

ただし、速度スピードは落ちた。


「まだ、誤差があるんだよ。 きっちりゼロにしろ!

 普通の天秤バランスと違って、プラスマイナス

どっちが出てもお前の方に傾くんだよ。

言い忘れてたけど・・・」


「肝心なことはきちんと説明してください!

もうダメ~!!」 頭を抱えしゃがみこむ[ヒトミ]。


「悪い悪い。 じゃ、今の無しな。

 チュートリアル?とかいうやつにしとこう」

[ヒトミ]と同等の力にすぐさま置き換えて

天秤バランスを停止させた。


「次本番。 今度は止めないからな」と[ヒカル]。


「ほかに言い忘れていることはありません?」

再度、念を押す[ヒトミ]であったが、

心の中では全く冷静ではなかった。

『・・・いとも簡単に、異能力を計測されてる。

しかも、瞬時に処理された。

いったい、どれだけの力量差なの?』


「伊達に四姉妹おまえさんたちより長生きしてないって。

 そうそう誤差は、一万分の一からスタートな」

あっけらかんと、言う[ヒカル]。


「初っ端から難易度高いですね・・・」

顔をひきつらせて言う[ヒトミ]。


「[ヒトミおまえ]の今の【絶対温感】の誤差その辺だろ?

 そんなとこから始めても、特訓の意味ないしな」

笑みを浮かべる[ヒカル]


『完全に能力を把握されてる・・・。

 まるで、丸裸にされている感じだわ・・・。

打つ手立ては・・・』


「考えてる時間はないぞ~。ほらも一回。

 あと、丸裸に引ん剝くって・・・

あたしはそこまで酷くないぞ。たぶん?」


「人の心の中読まないでください。

 って?【読心術】ですか? それ・・・」


「おっ、知ってるか? 心理戦も鍛えてやってるからな。

 打つ手立て、いろいろあるぞ」

そういいつつ、天秤バランスに異能力を置く[ヒカル]。


「ほれ、今度は止めないぞ、きちんと対処しな」


再度、[ヒトミ]に天秤バランスが迫るのであった。


[ヒカル]は大雑把な性格です。

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