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[ヒトミ]の特訓(前編)
特訓の説明です。
「[ヒカルさん]これはいったい?」
巨大な天秤に圧倒される[ヒトミ]。
「あ、視覚については一時的に補助しておいてやる。
多分、余力はなくなるだろうからな。
とりあえず、説明する」
●天秤の一方に[ヒカル]が
適当な属性の力を置き、それと同等の力を
反対側に置いて均衡を保つ。
●天秤には[ヒカル]が適度に
変化を加え、それを維持する。
●天秤は属性が違っても反応するが、
変換割合があり、変換割合も考慮しなければいけない。
●天秤は[ヒトミ]の頭上に落ちるようになっていて、
差がありすぎると[ヒトミ]が負傷をしてしまう。
死にはしない?が、結構痛い・・・らしい。
「ってところだ。 ヒントとして、苦手属性は二倍。
んじゃ、いくぞっ!
最初はサービス、お得意の火属性から。こんなもんかな?」
小さな火の玉が、天秤の一方に落ちた。
天秤が大きく傾き[ヒトミ]の頭上に迫る。
「死にはしない?がって、何ですか? 言い切って下さい!!」
またも[ヒトミ]のツッコミが入るのであった。
[ヒトミ]もツッコミが上手になってきました。




