[ハルカ]の特訓(前編)
コピー[ハルカ]に【疾風陣】をいともたやすく纏わせる[ヒカル]。
驚く[ハルカ]に・・・
「こりゃ、座学も追加かな?」 頭を抱えた[ミチル]が言った。
[アスカ]のほうをみて[ヒカル]聞く。
「[ハルカ]にどこまで教えた?」
真剣な顔つきで[アスカ]は
「一通り説明しましたが、いつも途中で力尽きてます。
補講もやってないことが多かったです」
「ふ~ん・・・底上げなしか。
胸と一緒か。」と[ハルカ]を見ながら言う[ヒカル]。
「す、少しは成長してるもん。おっぱいだって・・・」と
言いかけたところで、
「一昨年から成長してません」とはっきり[アスカ]に言われた。
「[アスカ]に言われたくない~」
涙目の[ハルカ]であった。
「話を戻すが、[ハルカ]は[春火]の時使えてるだろ?
火属性を・・・。 風属性のお前が・・・。
違和感なかったのか?」
「え? あれって普通じゃないの?」驚く[ハルカ]に・・・。
「本当に、何も聞いてない。
普通は使えん! 姉達とばかりいる弊害か・・・」と[ヒカル]。
続けて、
「だが、得意属性でそれだと・・・使えてるとは言えない
私基準でなくていい。 今から見本見せるから」
「[ヒカル]さんには勝てっこないよ。
三文字+(トリプルプラス)修了?とか
すごそうなこと言ってたし・・・」と[ハルカ]
「[アスカ]にやってもらう。 やってみ。
修練、怠ってないようだし」
[アスカ]の頭をなでながら[ハルカ]の前に連れてくる。
「[アスカ]に?」首を傾げている[ハルカ]。
「あいっ! いきます。 ヤマトアスカの【疾風陣】」
「掛け声はそれでなくてもいいって・・・」笑いながら言う[ヒカル]。
瞬く間に、コピー[ハルカ]に【疾風陣】が纏われる。
明らかに薄く、強固に感じられた。
「一応、可視化するとこんなんだ。 ほれ」
【疾風陣】を可視化して見せる[ヒカル]」
「強度も、厚さも段違い・・・」落ち込む[ハルカ]だった。
[アスカ]に得意技を
使われた[ハルカ]でした。




