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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season4 (特訓編)その1
81/338

[ハルカ]の特訓(序章)

特訓の説明中。

「あ~、まず最初に言っておく。課題が多い。

けど投げ出すな。やり遂げたら・・・は無理かもしれんが、

最後までついてこれたら、ご褒美いいものやる」


真剣な顔つきの[ヒカル]に気圧される[ハルカ]だったが、


「わかりました」と真剣な顔で返事をする。


「異能に関して。まず、お前さんの身体つきがまだまだ。

成長期だから全体のバランスがうまく取れてないのが

原因の一つなんだが、精神面メンタルも影響する」


うなずく[ハルカ]。

「今回、[ゲンあのじじい]が負傷してたことで

精神面がかなり乱されていた。 制御自体にも課題はあるが、

おまえさん、精神面メンタル弱すぎ」


「え? あの時、いたの? [ヒカル]さん?」

説明中ではあるが、口を挟む[ハルカ]。


「落ち着け、私は光の力も扱える。 

 光を通してお前たちを見ていただけだ。

 今回、ヤバそうだったんで急いで駆けつけたんだがな」


「じゃ、[るー]どこへいったのか・・・」


「なんでもわかるわけじゃない! 

四姉妹おまえたちを見ていただけだ。

相対した相手くらいはわかるがな・・・」


「そう・・・ですか・・・」しょげる[ハルカ]。


「まず、力を無駄遣いしすぎ。言ってみれば垂れ流し。

 制御が上手くできていないせいだ。例えば【疾風陣】、

 大雑把に身体を覆っているだけだ。

もう少しうまく使えてたら、[ゲンあのじじい]

もっと早く運べてたぞ。時間半分くらいかな?」


「ウソ・・・。そんなに違うの?」ショックを受ける[ハルカ]。


「当たり前だ。 こんな感じだぞ、お前の」


コピー[ハルカ]に【疾風陣】をいともたやすく纏わせる[ヒカル]。


「え?え?え? [ヒカル]さん、光属性でしょ?

 なんで風属性使えるの? しかもあっさりと??」


「オイオイ、そこから説明しないとダメか?

 私の名前は[ヒカル]だが[火風瑠ひかる]でもある。

 一応、三文字+(トリプルプラス)修了マスターだ。

 記録上は・・・だが」


「え?え?え?」 変な顔になって考え込んでいる[ハルカ]に、


「こりゃ、座学も追加かな?」 [ミチル]が頭を抱えた。


特訓の課題が増えました・・・。

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