[ミチル]の会心の作
コピー[ハルカ]登場!
「まぁまぁ、[ハルカ]お仕置きはそのくらいで」と[ヒカル]。
「とりあえず、直立不動にするわ。[ヒカル]あと、お願いね」
部屋から[ミチル]は出て行った。
「禁句言ったし、八つ当たりしたから
怒ってるんだ・・・」
うつむいて両手拳を握りしめた涙目の[ハルカ]が言った。
「[ハルカ]コッチ向け。
油絵の[ハルカ]、仮にコピー[ハルカ]と呼ぶ」
[ヒカル]が声をかける。
「[ヒカル]さんも、怒ってるの?」
いつ泣き出してもおかしくない顔の[ハルカ]。
「バカ、今回の反省点を教えてやるってことだ。
実際に目にするほうがわかりやすいからな。
[ミチル]に感謝しとけ。 あいつの作品、
喉から手が出るほど欲しがっている奴が ごまんといる。
けど、あいつは気に入った奴にしか描いてやらない」
「え・・・?」と、呆けている[ハルカ]。
[ヒカル]は言葉を続ける。
「しかも、それを壊そうっていうんだからな。
自分の、しかも会心の作を、だ!
[ミチル]このところ出てなかったからな・・・」
「な・ん・で・・?」[ハルカ]はその言葉を返すのがやっとだった。
「わからないか? 大切だからだよ。四姉妹が。
私も一緒だ。[ミチル]の作品壊すのは私もツライ。
[ミチル]はもっとだ。 姿を消したのは、勘弁してやれ」
「[ミチル]さん・・」後を追いかけようとする[ハルカ]
だが、[ヒカル]に腕を捕まれる。
「おい、まて。今からおまえの特訓だぞ。
強くなった姿を見せてやるのが、恩返しだよ。
わかったかい?」と[ヒカル]。
「はいっ!」元気な声が響くのであった。
[ハルカ]の特訓です。




