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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season0 (序章)
8/338

まだまだ未熟 ※いろんな意味で

[るー]を忘れてき(おいてきぼりにし)た[ハルカ]


吉と出るか凶と出るか・・・。

『お仕置き(おしりぺんぺん)はイヤ~』

そう思いながら[ハルカ]は必死に走っ(とばし)ていた。


通常の[ハルカ]なら、問題なく(よゆうをもって)間に合うが、


[アスカ]を抱えて(いっしょに)では、勝手が違う。


『間に合わないかも・・・』そう思っていると、


診療所(おうち)の手前の最終曲がり角(コーナー)を残し、


一直線(まっすぐ)の場所に差し掛かった。


『今しかない(ラストチャンス)』と[ハルカ]は異能を発動する(つかう)。


「疾風迅(しっぷうじん)!!」


[ハルカ]の周りに小さな風の渦(たつまきもどき)が複数(たくさん)出た。


空気抵抗を奪い(なくし)、それを推進力に変換する異能。


[ハルカ]は完全制御不能(まだまだみじゅく)であるが、


一直線(まっすぐ)の場所なら問題ない(たぶんだいじょうぶ)と判断し(おもっ)た。


「[アスカ]ちゃん(おねえちゃん)、しゃべると舌を噛むよ(おくちチャック)」


そう言いながら、グングン加速し(はやくなっ)ていく。


脇にかかえられた[アスカ]は「はやい、はや~い♪」と笑顔だったが、


ぼそっと一言(つぶやいた)。「ぬかるみ発見!(そこあぶないよ)」


最終曲がり角(コーナー)でなんとか耐える(ふんばる)[ハルカ]

「ズ・ズ・ズ」と横滑り(スリップ)する。


そして・・・。

次回で、診療所到着です(おうちにつきます)。


多分(よてい)ですが・・・。


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