四女(ハルカ)との対面(後編)
気絶した[ハルカ]は・・・
「う~ん・・・」ベットの上で目覚めた[ハルカ]。
起きたときは全裸だった。
「え?え?え?」
何事が起きたかまだ頭がはっきりせず把握できていない。
『たしか・・・[ミチル]さんと戦って・・・
・・・攻撃まったくあたらなかったんだっけ・・・』
涙が出てくる[ハルカ]
「助けてもらって、お礼も言わず、八つ当たり。
それでいて勝手に負けて、ベットへ治療まで受けて・・・。
最低だ。私・・・。[るー]に顔向けできないよ」
全裸でベットの上で膝を抱えていると[チナツ]がやってきた。
衣服を持ってきてくれたようだ。
「気が・・ついた? 八つ当たりはダメ!」
着替えを差し出しながら[ハルカ]に言う[チナツ]。
「はぁい。ゴメンナサイ」シュンとして謝る[ハルカ]
「謝る相手が違う。とりあえず着替えて」
なぜか口調がしっかりしている[チナツ]。
不思議に思っていると叔母二人と[アスカ]、[ヒトミ]も現れた。
「[ミチル]おねえさん、ゴメンナサイ。
自分が無茶苦茶言っていました」
着替えていなかった[ハルカ]の全裸土下座である。
『許してくれるかな? お尻百叩きくらいで済ませてくれれば・・・』
そう思っているが頭を上げられない。
部屋は暖房が入っているのか温かいが、
全裸では風邪をひいてしまう。
・・・十分くらい経過・・・
「「「「プッ、クスクス」」」」
[ミチル]以外の四人の笑いをこらえる声が聞こえてきた。
「もういいわ。 頭を上げなさい」と[ミチル]も笑いながら言った。
「ありがとうございます」と笑顔で言った
[ハルカ]の目の前にあったものは・・・。
全裸土下座を的確にスケッチした油絵があった。
正確無比の言葉がこの場合適切な表現であろう。
顔を真っ赤にして隠れるように、着替え始める[ハルカ]であった。
[ミチル]は芸術家として名前が通っています。




