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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season3 (希望)
77/338

四女(ハルカ)との対面(中編)

[ミチル]に向け異能を発動した[ハルカ]は・・・

「どう、して、当たらないの?」

 怒りに任せて攻撃を続ける[ハルカ]

 涙を流しながら【疾風陣】をはじめ

 次々に異能を発動させる。


だが、[ミチル]にはまったく当たらない。

速さで【疾風陣】が追い付けず、風の力も上手く発動できず、

加えて、異能を使ってすら[ミチル]は涼しい顔をしてかわし続ける。

頭にきて怒りに任せ、力の限り攻撃を加える。

それが冷静な判断力を低下させる原因になっていた。


「もういいわ[ハルカ]。 貴女にはご褒美いいもの無し」

 首に手刀を当て、気絶させようとする[ミチル]

その後距離を少しとったのだが・・・。


すぐに気絶はしなかった。

[ミチル]の方へ歩みだす[ハルカ]。

数歩歩き、気絶し、倒れる寸前の[ハルカ]の言葉は

「まだ・・負け・な・い」であった。


「どうして、その気合それを[フウヤ]戦で出さないの?

 気絶する前に診療所へ帰れれば風精霊シルフだって

 傷つかずに済んだのに・・・」

[ミチル]が言ったその直後、


「あわわ、遅かったか・・・」

あわてて追いかけてきた[ヒカル]だったが、[ハルカ]は気絶していた。


「あんたの毒舌イヤミ[ハルカ]このこが耐えられるわけないだろう。

 もうちょっと、考えてやれ!」

 [ヒカル]は[ミチル]に強く言った。


「でも、どうにもならないこともあるってわからせることも必要よ。

 今回のことだって、四姉妹このこたちがやるべきこと。

 私たちが尻ぬぐいしただけ・・・」


「それはわかるが・・・多分、[ハルカ]こいつもわかっている。

 年上なんだ。やさしく受け止めてやれよ」と[ヒカル]。


「私の胸は売却済。 お義兄ちゃん専用です」

冗談か本気かわからないコメント。

おそらく、いや、確実に後者であろうと思う[ヒカル]であった。


やっぱり[ハルカ]は全く歯が立ちませんでした。

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