三女(チナツ)との対面
落ち込みがひどい[チナツ]のもとへ・・・。
「お・・ねぇ・・さん、お・ひさ・しぶり・です」
あがっているせいもあり、口調がゆっくりの[チナツ]。
「久しぶりね[チナツ]。
相変わらずのんびりで恥ずかしがりやさんね」
「たすけてくれてありがとうございました」
涙を流しながら言う[チナツ]。
「間に合ってよかったわ。 いろいろあったからね。
貴女もいい女になったわよ」頭をなでながら[ミチル]は言った。
「でも・・・。 生きているのがツライ」
泣き顔をした[チナツ]が言う。
「イイモノあげるから、落ち込まない。
笑顔、笑顔。
後であった時、しょげてたらヒドイからね。
[ハルカ]のところへ行くからまた後で」
ジッと[チナツ]の顔を間近で見て[ミチル]は去っていった。
「笑顔ってどうやってつくればいいの?」
泣きたいのを我慢した顔で言う[チナツ]。
「[チナツ]、[ミチル]の言う通りにしとけ。
でないと後悔するぞ」
[チナツ]の頭をポンポンとして、[ヒカル]が言う。
「笑顔は力だ。
良い子には、ご褒美がある。
ヒントはここまで。」じゃ、また後でな。
必死に作り笑いをする[チナツ]。
だが、心の中は悲しみでいっぱいだった。
[チナツ]の元を去る[ヒカル]の耳に
大きな[ハルカ]の声が響くのであった。
どうやら、[ミチル]と[ハルカ]が
口論になっているようです。




