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叔母二人vs[闇の王](結末編)
四姉妹の元へたどり着く直前までのです。
「おっと、その前に・・・」
[ミチル]はパチンと指を鳴らす。
展開していた結界がすべて消え去った。
「ここも戻しておいたら? [ミチル]」
[ヒカル]は荒れ放題になっている遺跡内を
直すように提案する。
「え~、いいじゃない。形あるものいつか崩れるものよ。
それに、手間がかかるし」
嫌がる[ミチル]に[ヒカル]の一言。
「アニキに四姉妹が報告したら
点数稼げるかも・・・」
その言葉に態度が急変する[ミチル]
「そうよね? お義兄ちゃん悲しむわよね。
全力で直します」
一瞬であたりが元通りに戻ってゆく。
「は~、あんた気合入れすぎなんじゃない?
経年劣化も戻ってるんじゃ?
遺跡の価値無くなってない?」
新築同様になっている遺跡を見て呆れる[ヒカル]。
「直ったからいいじゃない。 気にしない気にしない。
第一、ここは[闇の王]を封印しておくところでしょ?
いなくなったし、問題なしなし。」
あっけらかんとしている[ミチル]であった。
「とりあえず、ずっと視線を送っている[アスカ]の
ところへ行きますか」
「そうね。[ハルカ]もいるみたいだし・・・」
ニヤリとしていう[ミチル]の目がキラリと輝いたのであった。
この話の終わりが第65部分の終わりと同じ時間です。




