診療所は・・・
診療所が跡形もなく消え去りました。
診療所は跡形もなく消えていた。
跡地に倒れている四姉妹がいた。
姉妹全員が倒れ、傷ついていた。
到着した[ゲン]と三老婆が四姉妹を村の集会場へ連れて行った。
「診療所が無くなっておった。封印が解けておることは間違いない」
「緊急装置時間稼ぎにしかならん」
「あのバカどものせいで・・・」
「とりあえず、ワシの力で少しだけじゃが回復を試みるかのう
[ゲン]の「げん」は「元気」の[ゲン]・・・
やっぱり、歳には勝てぬ。 つらいわい」
「「「しっかりせんか! オヌシも治してもらったんじゃろ。
キッチリ治してやらんかい!!!」」」
声をそろえて三老婆が言った。
「わかっておるわぃ。しかし・・・ワシにできるのは
気休め程度じゃぞ。自己回復力の速度を少し上げることが
できるだけじゃからのう・・・」
「終わったかのぅ? お疲れさま。
お茶にでもするかいのう」
・・・それから少し時間が経過しました。
「診療所が跡形もなく消えておった。こんなことは初めてじゃ」
「うむ・・・。 この緊急時にアヤツ等は何をしておるのじゃ」
「連絡のつけようがないからのう・・・ 神出鬼没じゃし・・・」
「城へは[ゲン]が連絡をしておる。 四精霊とも消息不明じゃ」
「「「「あと、ワシらにできるのは、四姉妹が
無事目を覚ましてくれるのを祈るだけじゃ」」」」
四姉妹はまだ目を覚ましていません。




