迫る【死雷水流】と火時計
[ラスト]の大技発動。
[ヒトミ]は・・・。
「【死雷水流】」と[ラスト]が言い終わり、空間に水が溢れ出始めた。
[ヒトミ]も異能が発動する。
「[ヒトミ]の「ひとみ」は「【日止見】」の[ヒトミ]・・・。
三つの目よ。日を告げし炎に休息を。【休息の火時計】」
[ヒトミ]の両目と[さら]が姿を変えた炎の瞳によって
火時計が生まれた。
二十四の炎が灯り、時間を最大二十四時間停止させる異能で自動再生。
異能を使う力の残量がゼロになるか時間が二十四時間経過しないと終了しない。
のだが・・・。
「させるかっ! 【死雷水流】は後は自動
異能は完成させん!!」火時計に攻撃を加えた[ラスト]。
[ヒトミ]が異能を完成させる前に[ラスト]の一撃が入った。
異能は発動したが、灯るべき炎が半分の数になっていた。
[ラスト]周辺の時間が停止する。
『くっ、十二時間・・・。 範囲限定をしているとはいえ・・・。
間に合わない・・かも・・・。
[アスカ]ちゃん、お預かり異能
お返しします。後は・・・・お願い・』
そこで、[ヒトミ]の意識は途切れた。
範囲を限定し、なんとか[ラスト]周辺を停止させた。
【死雷水流】の発動した直後のまま停止中だ。
このまま【死雷水流】が流れ続ければ、周辺の生きるもの全て死んでしまう。
あたりを静寂が包む中、火時計が一つ目の炎を消したのであった。
強引に[ヒトミ]が時間を停止しました。
さて、どうなりますやら?




