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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season1 (不穏な影)
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炎の円舞(決末編)そして・・・。

怒りで異能のコントロールが甘くなった[ヒトミ]。

チャンスとばかりに[カイト]は・・・。


怒りを放ち、説明していた[ヒトミ]の制御が甘くなったのを

察知[カイト]は、すぐさま拘束から逃れた。

ダメージは回復していないが、

異能は自身に戻ったようだった。


『ここは一時退却して・・・』気づかれぬように

[ヒトミ]から離れていく。


「[カイト]の「かいと」は「【火糸】かいと」の[カイト]」

糸の結界を作り逃亡を図り、結界が完成した。


[ヒトミ]は憐れむように[カイト]を見る。

「無駄よ、次で終わり。


心よ凍れ、今ここに。身体を葬り燃やし尽くせ!


凍衷火葬とうちゅうかそう】」

[ヒトミ]が唱え終わった後、[カイト]の身体が燃え上がった。


[カイト]は身体の中が凍えるように寒く感じていた。

しかし、身体の外が燃え上がって熱く感じる。

炎に燃やし尽されることはないと考えた[カイト]は、

身体の中を温めようと異能を発動する。

しかし、無駄であった。

だんだん、考えることが出来なくなっていく。

そして・・・[カイト]は倒れ、動かなくなった。


「終わったわね。


凍衷火葬とうちゅうかそう】は、暗闇の炎。


炎ですら、燃やし尽くす凍える吹雪炎ほのお

心も身体も何もかも・・・」


「これで、思惑は潰せたかしら?」と[ヒトミ]。

そこへ、[さら]が後ろからやってくる。

「使わずに済んだみたいだな。 心配しすぎだ」

ケラケラ笑いながら言う[さら]。


対して[ヒトミ]。

簡易結界を張り、用心深く警戒している。

振り返って、[さら]と話を始めた。

「まだ、一人残っているでしょ?


相性が悪い水属性。しかも、三文字トリプル


[アスカちゃんおねえちゃん]が動けないし、私が何とかするしかないわ。


消耗してつかれているけど・・・」



三文字+トリプルプラス[ヒトミおまえ]が言うか?


お前を抑えれるヤツ、五人といないぞ。

しっかし、恐ろしいな。いつ見ても・・・。

炎を炎で焼き尽くす。 火の精霊ヤツラにとっては最大の屈辱だぞ」



そこへ、忍び寄る影・・・

「ク、ク、ク。消耗してつかれているか。


[カイトあのバカ]は役目も終わらせられなかった。


俺が始末するかたづけるしかなさそうだ」


まぁ、実質残っているのは[ヒトミ]おまえだけ。


[アスカあいつは最低、あと半日回復なおりはしない。

さぁ、始めようか、死へのプロローグを」


『・・・消耗しているここで、[ラスト]が登場やってきた

しかも・・・以前より強い』

冷や汗を流す[ヒトミ]。


二人の対戦バトルが始まろうとしていた。


三文字トリプルの[ラスト]が登場。

しかも、水属性。

相性の悪い[ヒトミ]に打つ手は・・・?

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