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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season1 (不穏な影)
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いないあの妖精(こ)

[ハルカ]を連れ、[るー]は意識を失った。その後・・・

[アスカ]が[ゲン]の治療を終え、一息ついていると、

ドアを叩く音が聞こえた。


[ヒトミ]が【絶対温感】で外の様子をうかがう。

ドアのところに倒れている人を発見する。


「これって・・・」[ヒトミ]は大慌てで入口を開ける。


『[ハルカ]ちゃん、どうして?[春火ハルカ]になってるのよ?』


そう思いながらも、大至急おおあわてで[アスカ]のもとへ連れていく。


[アスカ]は何も言わなかった。 即、【完全治癒】いたいのいたいのとんでゆけだった。


[ハルカ]の傷は癒え、[春香ハルカ]に戻っていたが、意識はまだ戻らない。


治癒しなおったけど・・・ダメージが大きすぎる」


[ヒトミ]も不安そうに見ていたが、[アスカ]あねを信頼しているので、

もう、大丈夫だと判断したようだ。


立て続けに[ゲン]、[ハルカ]を治療したため

[アスカ]は大きな欠伸をしていた。


『無理もない。 立て続けに、【完全治癒】いたいのいたいのとんでゆけ


[アスカ]ちゃんおねえちゃん消耗しつかれ始めている』と[ヒトミ]


そんな時、大きな振動とともに、轟音が鳴り響いた。


[ゲン]、[ハルカ]が順に目を覚ます。


「わしは・・・? いったい?」 記憶が混乱している[ゲン]


「あれ? 診療所おうち? 私、外で倒れたんじゃ・・・?


[ゲン]さん、治ったの? よかった」と安心したのもつかの間。


「あれ?[るー]がいない。 一緒に吹き飛ばされて・・・


[ヒトミ]ちゃん、[るー]あのこは?」


「・・・。 ドアのところに倒れていたのは、[ハルカ]あなただけだったわ」


「[フウヤ]と一緒に意識を失って、一人で帰ってこれるわけがない。


[るー]あのこ運んでつれてきてくれたんだ・・・」


「本当?」と険しい顔をする[ヒトミ]


「まちがいないよ。 あの精霊私になついてるから・・・」


「じゃ、相当消耗しているはずよ。 消えてもおかしくないくらいに。


あなた、ドアの前で倒れていた時、?[春火ハルカ]だったわよ


大きくならないと、あなたを運べない。 大きくなれば


あなたと接するところが広くなる。


火属性のアナタの身体が触れ続けてたのなら・・・。


最悪もしかしてだけど」と[ヒトミ]


「うそだ。 あの精霊は勝手にいなくなったりしない。

近くにいるはず。【テレパス】で・・・[るー]どこにいるの?」


・・・返事はいつまでたっても帰ってこなかった。


[アスカ]たちは何も言えず、ただ[ハルカ]が泣いているのを

見ているだけしかできなかった。


[ゲン]は無事に助かりました。

轟音の正体とは?

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