終わる日常、そして動き出すヤツラ。
男性キャラが初登場?です。
この章から【技名】です。
「・・・やっと、・・・」
四姉妹が眠りについた頃、一人の男が暗闇の中で、何かを掲げていた。
そしてニヤリとすると、何かを唱え始める
「・・・〇△◇◆・・・」
そして・・・日が昇る前にどこかへ消えていった。
まだ、誰も気が付いていなかった。
気絶していた[ハルカ]が翌日、目を覚ますと、いつもの時間を過ぎていた。
大慌てで朝の準備に取り掛かる。
[ハルカ]の朝の仕事は新聞配達。
島中に新聞を配達するのが、日課であった。
というのも、まだまだ未熟な【疾風陣】の
特訓が課題となっている。それでいてお金も稼げる。
一石二鳥であったためずっと続けている。
すでに起床していた[チナツ]が[ハルカ]を呼び止める。
「なに[チナツ]ちゃん? 悪いけど急いでるの」
・・・数分後
「ご・めん・・な・さい。 [ゲン]・さ・・ん、住所・かわ・・った」
聞き終わった直後、涙目になる[ハルカ]。
「[チナツ]ちゃん、また「【投山】しちゃったの? 今度はどっち?」
「し・ろ・・のほ・・う」
涙目で「[チナツ]ちゃんのバカ~」と走り出す。
山の上にある新聞屋さんの[ゲン]さんのおうちはコレで
住所が変わるのが今年5回目だ。
ただでさえ遅れているところへ、目的地が遠くになったのだ。
「【疾風陣】、展開」超特急で駆けてゆく[ハルカ]であった。
果たして? [ハルカ]は、間に合うのだろうか?
・・・続きます。
[チナツ]の特異、【投山】。
崩さずに山という存在を1つのものとして扱い、遠くへ投げ飛ばす。
今回は泥棒がいたようで、足止めするために投げたようです。
(泥棒はちゃんと捕まりました)




