お菓子じゃないよ。 薬だよ。
松竹梅残りの二人の治療です。 サービスシーンはありません。
[ハルカ]がシュークリームを焼いているころ、
[タケ]の治療が終わっていた。
[タケ]も普段と同じのお菓子をもらって
診察室を後にした。
ちなみに[タケ]は、この歳になっても、現役竹細工職人である。
まだ、手先は器用だが、眼精疲労らしい。
[チナツ]の使っている籠も[タケ]さんによる特注品である。
投薬してもらったのは、疲労時一日三回までだった。
続いて[ウメ]。 表彰台から漏れ、
「この[ウメ]一生の不覚ぢゃ~」と涙ながらに落ち込んでいたのが
ウソのようである。
[ウメ]も現役米作農家である。
[ウメ]のところの新米で作った特製おむすびは島一番と評判である。
お気づきかと思われますが、当然中身は自家製の梅です。
腰に違和感があり、念のため診察。 筋肉疲労でした。
お菓子は食後すぐでした。
え?[マツ]さんは・・・って? あ~、病名ね・・・
杉花粉症らしいです。最近になってかかった模様。
松花粉症でなく、一安心らしいです。
まぁ、実家で松茸栽培とねぇ・・・。
そんなこんなで、・・・(中略)・・・
今日の診察が全員終わりました。 お薬は全部オヤツ風にしてあります。
皆さんの好みにあわせて、[アスカ]が作成しています。
おかげで、患者全員摂取し忘れはないようです。
「[アスカ]ちゃん、おつかれさまでした」と声をかける[ヒトミ]。
診察が終わったので一安心したのか、自分がすっぽりと収まってしまうような椅子で
寝息を立てている[アスカ]がいた。
[ヒトミ]は小さな[アスカ]を抱えると、診察室を後にした。
お薬はいろいろな種類があります。
茶箪笥、冷蔵庫、冷凍室、などいろいろな場所に。
ちなみに[アスカ]の全回復は
よほどでないと使わないようにしているようです。
人体の自然治癒力を尊重しているようですね。
島民全員に使うと、[アスカ]も異能力不足になりますし。




