悪いことをしたら謝ろう(ごめんなさいできるかな?)
くずおれる[ウメ]に[マツ]、[タケ]も声をかけられないでいたのだが・・・。
受付にかぶりつく一人の姿をみた[ウメ]はくずおれ、涙していた。
普通、フダを受け取れば受付を離れるはずであるが、
その人物は離れようとせず、受付に何かを話しているようである。
涙目で対応している[ハルカ]。通常なら強気に出るはずの
[ハルカ]が完全に相手の言いなり。
おかしな点があるとすれば、会話の速度が
すごく遅いということである。
「だから・・・、それは・・・、ごめんなさい~」涙ながらに謝る[ハルカ]。
この人物、以外は松竹梅しか並んでいなかったが、
業務に支障をきたしているのであった。
見かねた[マツ]が、
「あんた、フダを受け取ったら受付を離れてくれんかね?」と
全身ローブの人物に言う。
・・・数分後・・・反応がない。
いや、無いように見えた。
「[マツ]・・・さん・・・。 ごめん・・・なさ・・い」
受付を離れ、ローブを取り、頭を下げる人物。
ボーイッシュな少女・・・三女の[チナツ]であった。
[チナツ]は診察に並んでいるのではなかった。
自分が大切にされている家庭菜園に、致命傷、
納屋も完全大破され、
片付けもせずの[ハルカ]に苦情を言っていただけであった。
[ハルカ]もすぐ[チナツ]に詫びを入れでよかったのだが、
「受付に行くから」と逃げてしまったのだ。
性格が島一番温厚で優しいと言われる[チナツ]に
そういう態度をとってしまったのだ。
さすがに、[チナツ]も怒ってしまった。
なってしまったものは仕方がない。悪いことをしたら謝る。
[チナツ]は小さい時から[ハルカ]には言い聞かせてきた。
[チナツ]は[ハルカ]が「ごめんなさい」とすぐに謝らなかったことに
姉として教育をしていたのであった。
逃げた[ハルカ]は受付内(半畳くらいの部屋)に入ってカギを
かけてしまったので[チナツ]は窓口に行きました。
三女の[チナツ]が登場。 のんびり(しすぎ?)とした、正義感が強く温厚で優しい力持ちの少女。
運動(力部門)は大の得意です。 ただし・・・欠点が・・・(まだ秘密です)あります。
ちなみに教育開始時は誰も並んでいませんでした。




