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そのころ、四姉妹の(のこりのひと)は・・・その4
[アスカ]の出番?
トテトテと伯母達がいるところに向かう[アスカ]。
そこへ、フラフラ[ヒカル]と[ミチル]がやってきた。
「あ、おねえちゃんだ」[アスカ]が駆け足で2人の元へ
だが・・・ものすごく遅かった。
「[アスカ]、特訓一時中止。 私達、異能使い過ぎ。
補給部隊来るまでちょっと待ってね。
[ヒカル]も見ての通り、肩を貸さないとダメなの」
申し訳なさそうに[ミチル]は[アスカ]に言った。
「う~ん? それだけ残してるのにダメ?」
[アスカ]は首をかしげていた。
明らかに、[アスカ]の総量よりも残量は多いのだ。
2人とも・・・。
「ええ。 万が一に備えてね。
四姉妹、[闇の王]の時
異能使い切ってたでしょ? この後何が起こるかわからない。
・・・でも、私達の残量わかるんだ。
[アスカ]も力をつけてきたってことね」
笑顔を浮かべる[ミチル]は
[アスカ]の頭をポンポンした。
「とりあえず、[ヒカル]運んでくるわ。
・・・にしても、遅いわねぇ。 弟子達」
ポロっと漏らしたその発言と同時に
ドカーンという大きな音と衝撃がしたのであった。




