そのころ、四姉妹の(のこりのひと)は・・・その3
哺乳瓶を今度は[アスカ]めがけて投げた[ハルカ]。
しかし、それはあっさり窘められたのだった。
哺乳瓶を盾で受け止めた[アスカ]。
[ハルカ]の得意な風属性の盾だった。
「なんで・・・そんな一瞬で・・・。
得意属性じゃないのに?」
茫然とする[ハルカ]。
「頑張ったから。 私は長女だから。
妹達を守れるように。
・・・今回はダメだったけどね・・・」
[アスカ]の表情は暗い。
妹達を必ず守る。そう誓っていたにもかかわらず、
[闇の王]に打つ手無しに終わったのだから。
しかし、それでも[ハルカ]に気を使っているのがまるわかりだった。
鈍感な[ハルカ]にもわかるくらいだったのだから・・・。
「大丈夫?」と頭を撫でられる[ハルカ]。
「・・・一人にして・・・」そう答えるのがやっとだった。
「うん、じゃぁ[ヒトミ]ちゃん診てくるね。
椅子の上から飛び降た。しかし、音は全く出ていなかった。
「[ヒトミ]ちゃんどうかしたの?」 シーツに包まったままの
[ハルカ]が聞く。
「お隣で寝てるよ。 特訓終了だって・・・。
頑張りすぎたみたい。 ・・・うん、大丈夫そう。
次、私みたいだから行くね。[ハルカ]ちゃん」
[アスカ]はそう言い残して立ち去る。
隣のベッドを見る[ハルカ]
『[ヒトミ]ちゃんがこの騒動に気づかないなんて・・・
どれだけ高難度だったの??』
[ハルカ]はベッドの[ヒトミ]をただじっと見ていたのだった。
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