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診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season4 (特訓編)その1
111/338

[チナツ]の特訓(後編)試験その5

[チナツ]に襲い掛かる[ダイチ]。


[チナツ]に襲い掛かる[ダイチ]。

しかし、その攻撃は意味の無いものであった。


「いい加減終わりにしよう、[ミチル]さん・・・。

 もう、終わりだよね? 

 幻でも見せられるのつらいんだけど・・・」


[ダイチ]に両肩を抑えられた[チナツ]

しっかりと感触はあったのだが・・・

「これも、感覚操作をされているだけ。

 第一、四姉妹わたしたちが危険にさらされて

 [ミチル]さんが、放置はあり得ない。

 最初の問題の後出てきてくれたのも、見守っている

 それをわからせたかったからなのは、わかった」


直後[チナツ]の頭上にスクリーンが投影され[ミチル]が現れた。

「最終問題クリア。 弱き心の部屋終了。 強くなったわね。

 辛かったと思うけど・・・」


「[らんあのこ]に会わせて」と[チナツ]がいう。


しかし、[ミチル]は、

「もう少しだったわね・・・。 完全クリアは無理だったか・・・」


その発言に顔色が青くなる[チナツ]。

「だ、ダメだったの・・・? [らん]・・・ごめんね」


両膝をついて、天を仰ぐ。

焦点は定まっていなかったが、[ミチル]をずっと見ていた。


「・・・」ミチルは何も言わなかった。

試験終了で[ダイチ]の幻は消えたはずだったが、

[チナツ]は誰かに背後から両肩をつかまれたのだった・・・。

最期の問題はクリアしたようですが・・・

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