表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
診療所の四姉妹 ~春夏秋冬~みんな集合~  作者: 水風地火
Season4 (特訓編)その1
102/338

[チナツ]の特訓(中編)試験その7

絶望から?


指定されたポストは湖の中。

解答用紙を濡らしてはいけない。


異能の力も使えない状況、

不可能と思われる条件に呆然とする[チナツ]。


『諦めない。どこかにヒントがあるはず』

 島をくまなく回る。

「・・・ない・・・」


先ほどの問題用紙をもう一度確認する。

ありとあらゆる方向から探してゆく。

念のため、解答用紙も確認した。


机、いす、ペン、そして砂時計。すべて探した。

どこにもなかった。


くやしくて、涙があふれてきた。

[らん]を救える機会を与えられたのに・・・。

もう二度と別れたくない。


「[らんあのこ]を救う力が欲しい」


涙がほおを伝って零れ落ちた。

そして、用紙に涙が落ち濡れてしまった。


慌てて用紙を確認する[チナツ]。


『解答用紙でなくてよかった』ほっとした[チナツ]は驚愕する。


「・・・文字が出てる・・・」

問題用紙の濡れた部分から文字が浮かび上がってきたのだ。


『・・・あぶり出しみたいなもの』

ヒントが出てきたと笑みを浮かべる[チナツ]。


水は周りにたくさんある。

ゆっくりと、そして慎重に問題用紙を湖の水に浸すのであった。


あぶり出し?で光明が見えたかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ