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登場人物紹介

皆様、風邪にはお気をつけ下さい。私は喉をやられて、見事に風邪にかかりました。お体をお大事に。


修正する2週間ほど前に登場人物のまとめが欲しいとの事で作りました。


※これはメモ等も兼ねているので頻繁に加筆・修正されます。

国際テロ対策機関


加藤(かとう) (まもる)


本作品の主人公。階級は大尉。コールサインはウルズ2。専門は兵器。父は同じく国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班のトップであった加藤影鷹中佐(戦死後、准将へ二階級特進)。7年前の世界同時多発テロで父を亡くし、その後、父と同じ仕事に就くことを決意。当初は母親と周囲の人間に反対されたがとある人物の後押しもあり、ICTOに入り訓練を積む。3年前に作戦部太平洋戦隊陸戦ユニット特別対応班に配属された。当時のコールサインはウルズ10。配属されてから2年足らずで太平洋戦隊の特別対応班のナンバー2に。当初は実力を疑っていた同僚達も次第に彼を信頼し、現在では17歳ながら、これまでの合同訓練や合同作戦で世界各国の特殊部隊に所属しているトップオペレーター達に一角の敬意と畏怖の視線を向けられるほどに成長している。


 現在は東京都 武蔵野市にある公立高校である東武高校に通いながらとある人物の警護兼監視を行っている。現場に出る際には希、アダムス、ミラーと行動を共にする事が多い。特殊部隊員として必要な技術をいくつも身につけているが、中でも格闘とピストル射撃においては太平洋戦隊内でもトップ3に入る常連だ。前述の2つとも同じくトップ3に入るのは特殊作戦群、特別警備隊、第45独立親衛特殊任務連隊やデルタフォース、SEAL TEAM SIX、SAS、KSKといった部隊の出身者達ばかりである。


 狙撃や情報等も専門の人間には適わないが、優秀な実力を持っている。語学は日本語、英語は勿論、アジアが主な作戦地域になるだけあり、中国語(北京語)、朝鮮語、ロシア語とフランス語、ドイツ語を扱える。スペイン語と広東語も日常会話程度なら出来る。現在はヘブライ語に挑戦中。空挺降下や戦闘潜水等は言わずもかなである。ただ、寒いところは苦手なようで、以前冬山での作戦行動中には寒がっていた。


 使用する武器は当然、任務によって変化するが、サブアームはH&KやSIGの物を好んで使用し、メインアームは最近ではHK416A5のOTB仕様をカスタムした物を使用する事が多い。


佐藤(さとう) (のぞみ)


本作品のヒロイン候補?。国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班に所属。階級は中尉。コールサインはウルズ8。専門は衛生。母を幼少の頃に亡くし、父親が男手ひとつで育てた。その父親は現在、警察庁 警備局 国際テロリズム対策課に籍を置く佐藤(たける)警視正である。双方の仕事と親戚という関係で護の父である加藤影鷹とは友人であった。影鷹が亡くなった際に既に知り合っていた護が父と同じ仕事に就こうとするのに反対したが彼の決意は変わらなかった。その1年後に護の後を追うようにICTOに入る。


 元々空手等の格闘技を習っていた為、訓練についていけるだけの体力はあった。語学は日本語、英語は勿論、護と同じように中国語(北京語)、朝鮮語、ロシア語とフランス語、ドイツ語を扱える。現在、ポルトガル語に挑戦中。特殊部隊員として必要とされる技能は空挺や潜水の他、近接戦闘等の技能も高い。中でもコンバットメディックとしての技術は太平洋戦隊においてトップクラス。特別対応班ではメディックを担当することが多い。最近は護、アダムス、ミラーの3人と行動を共にする事が多い。


サブアームはH&Kの物やグロックシリーズを好んで使用し、メインアームは護と同様にHK416A5のOTB仕様をカスタムした物を使用する事が多い。



斉藤(さいとう) (あつし)


ICTO作戦部に4つある戦隊の中でも最も担当地域が広い太平洋戦隊のトップである戦隊長を務める。階級は中将。コールサインはイングス。自衛隊時代には第31普通科連隊を始めに冬季戦技教育隊や普通科教導連隊に所属。自衛隊を退官する直前には当時の第1空挺団の第2普通科大隊長を務める。自衛隊時代を含め、指揮統制は諸外国からも評価を受けている。7年前の世界同時多発テロ後の首謀者確保作戦ではCTF1の指揮官を務めた。


 現在は戦隊長にあるためデスクワークが中心となっているが、それでも会議や作戦等が無い場合は早朝の3マイル走を現場要員達と一緒に走る。陸戦ユニット隊員の任務についていない場合に課せられている1週間の最低射撃数である8000発も必ず撃っている。格闘訓練にも時間がある際には必ず参加している。中でも合気道はその段数に見合うだけの腕前で、時々陸上ユニットの隊員達に稽古をつける事もある。既に50代半ばだが、彼を「既に指揮しか出来ないロートル・・・」と思っていると痛い目を見る事になる。


戦隊長として太平洋地域に存在する各国政府と接触する事が多々ある為日本語、英語は勿論、朝鮮語、ロシア語、フランス語、中国語(北京語及び広東語)、ベトナム語、インドネシア語を自在に使いこなす。


ウィリー・アボット


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニットの指揮官。特別対応班と第2特殊作戦グループを指揮下に置く陸戦ユニット本部のトップ。階級は准将。コールサインはパース1。ICTOに入る前はイギリス陸軍 第22SAS連隊に所属していた。最初の実戦は1991年の湾岸戦争。“ブラヴォー・ツー・ゼロ”等で有名なイラク軍のスカッドミサイルに対するスカッド狩り作戦に従事した。その後ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、コロンビア、シエラレオネ、アフガニスタン、イラク等に派遣された。


 36歳の時にSASを除隊し、ICTO司令部戦隊特別対応班に配属され、その後太平洋戦隊に異動。現在では太平洋戦隊が保有するすべての陸上戦力を統括する陸戦ユニット長を務める。階級は准将。CTF1に参加し、故加藤影鷹准将の指揮下で活動する。


 護と希が任務の為に通っている東武高校の生徒指導部長である高橋弘幸(たかはしひろゆき)とは彼が陸上自衛隊冬季戦技教育隊に所属していた頃からの友人である。この時に日本語を覚え、語学は英語以外では中国語(北京語)、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語を扱う。


 護の父は勿論、希の父とも面識があり、彼らとは親交があった。そのため護や希の事はICTOに入る以前から知っており、最も付き合いが長い。護達からは影で狸親父と呼ばれており、実際に呼ばれるだけの行いをしている。しかし彼の指揮統制能力は戦隊長と並ぶと言われるほど高い。勝てる戦いでは必ず、相手の弱点たる箇所を発見し、攻撃、勝利する。負け戦では可能な限り被害を少なく、相手にそれ相応の損害を与え、撤退する。作戦の指揮を執る際には、前方展開拠点からUAVや各種通信・情報により部隊に指示を与える。時には自ら前線まで出向く事もある。


 護は亡くなっている為、希はとある理由から父親と疎遠になっている為、2人にとっては第2の父親のような存在でもある。


アブラハム・アッパズ


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニットの副指揮官。特別対応班と第2特殊作戦グループを指揮下に置く陸戦ユニット本部所属。階級は中佐。ICTOに入る前はIDF、イスラエル国防軍参謀本部のサイェレット・マトカルに所属していた。最初の実戦はパレスチナ。イスラエルに対してテロリズムを含めた武装闘争を行っているハマスの拠点に対しての襲撃作戦に参加した。その後、レバノン侵攻、ガザ侵攻等に参加した。


所属部隊の任務としてカウンターテロリズムの他にも偵察活動や秘密諜報活動も含まれ、時と場合によっては暗殺も行う。その為、イランやイラク、エジプト等イスラエルを敵視している国でいくつもの秘密作戦を行ってきた。カウンターテロリズムの専門家でもあり、ハマス、ヒズボラ、|パレスチナ解放人民戦線《PLFP》とは何度も戦闘を行い、作戦を成功に導いている。様々な国へ派遣されたのでヘブライ語、 アラビア語、英語の他、ペルシャ語、ヒンディー語、ベンガル語を扱う。イギリスのSASやアメリカのデルタとの合同訓練にも幾度か参加し、アボットやアダムス、バードとは以前からの友人でもある。


 35歳の時にとある事情からサイェレット・マトカルを除隊した。その後友人たちの誘いもあり、ICTO作戦部 インド洋戦隊特別対応班に所属。ところが38歳の時に行われた作戦で負傷し、前線を退く。のちに昇進し、太平洋戦隊陸戦ユニット本部に異動。


ウィリアム・バード (ビル)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班のナンバー1。護の直属の上司で、階級は中佐。コールサインはウルズ1。ICTOに入る前はアメリカ陸軍の第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊、いわゆるデルタフォースに所属していた。


 デルタフォースはイギリスの第22SAS連隊を参考に創設された特殊部隊である。約53万人の米陸軍兵士の中から厳しい選抜試験をクリアした人間達が集まる世界でもトップクラスの能力を持った部隊で、ウィリアムはこの試験に最年少の22歳で合格してから12年間在籍していた。最初の実戦参加はイラク。その後アフガニスタン、パキスタン、ソマリア等々に派遣された。34歳の時にデルタを除隊した彼はICTOのインド洋戦隊特別対応班に配属され、インド洋戦隊と太平洋戦隊の特別対応班でいくつもの作戦に参加してきた。現在は太平洋戦隊特別対応班の隊長を務める。


リチャード・アンダーソン (ディック)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班所属。階級は少佐。コールサインはウルズ3。ICTOに入る前はアメリカ海軍特殊戦開発グループ、いわゆるDEVGRU、もしくは元々の所属からSEAL TEAM6と呼ばれる部隊に所属していた。DEVGRUはデルタフォースと並びアメリカが誇る精鋭を選抜して作られた対テロ部隊だ。ゆえにこの2つの部隊は作戦上、陸・海軍特殊戦コマンドではなく統合特殊作戦コマンド(JSOC)の指揮を受ける部隊だ。


 リチャードは28歳の時、極東アジア担当であるSEAL TEAM5からDEVGRUへ選抜される。最初の実践はアフガニスタン。その後、イラク等の中東やアフリカ、東南アジア等で作戦に従事する。35歳の時にDEVGRUを除隊した彼はICTOの太平洋戦隊特別対応班に配属された。インド洋戦隊との合同作戦等の際にはとあるテロ組織の幹部会合の場所を急襲する作戦の指揮を執り、幹部全員の拘束を成功させている。


護や希が太平洋戦隊に配属された直後の直属の上司が彼であり、様々な技術を2人に教えた。最近は年齢等の理由から教官への移動を考えているが、情勢がそれを許してくれない。


マイケル・アダムス (マイク)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班に所属。階級は大尉。コールサインはウルズ4。専門は偵察と破壊工作。ICTOに入る前はウィリー・アボットと同じくイギリス陸軍 第22SAS連隊に所属していた。最初の実戦はボスニア・ヘルツェゴビナ。その後コソボ、アフガニスタン、イラクの他、南米やアフリカ等にも派遣された。


 世界で最初に創設された特殊作戦部隊であるイギリス陸軍 第22SAS連隊に最年少で配属された。27歳の時にSASを除隊し、ICTO南大西洋戦隊特別対応班に配属され、その後太平洋戦隊に異動。SASに所属していた際にはSAS、SBS、特殊偵察連隊から選抜された人員で構成されるEスコードロンに配属されていた期間もあり、リビヤ、エジプト、スーダンといった国々へと派遣されていた事がある。詳しい内容は当時の英国国内でも一部の政府関係者と秘密(S)情報(I)(S)の関係者しか知られていないが、高い評価を受けていた。この評価に値するだけの働きを南大西洋戦隊でも行っていた。


太平洋戦隊に異動し、特別対応班のウルズ4に着任する。作戦行動においては護、希、ミラー達と行動を共にする事が多い。好きな食べ物はフィッシュ&チップス。最近のマイブームは日本酒の飲み比べ。現地の協力者と接触したりする為、語学は日本語、英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語を扱う。


サブアームはP22Xシリーズやグロックシリーズを好んで使用し、メインアームは野外の場合は主に軽機関銃(LMG)を使用する事が多い。


山田(やまだ)俊一(しゅんいち)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班に所属。階級は中尉。コールサインはウルズ5。ICTOに入る前は日本国 陸上自衛隊 特殊作戦群に所属していた。専門は格闘と山岳戦。語学は英語以外に、中国語(北京語)、朝鮮語、ドイツ語を扱う。


 中央アルプスとも言われる木曽山脈がある長野県出身で、幼少時から山が好きだった。高校の頃、地元の地方協力本部の人に”山に登れる”等々を吹き込まれ、陸上自衛隊に入隊。長野県松本駐屯地の第13普通科連隊に配属される。その後、第1空挺団(現在の第1空挺旅団)を経由し、24歳で特殊作戦教育課程を突破、第1中隊に配属されその後、部内選抜されて幹部になった。直後にドイツ連邦陸軍特殊作戦部隊のKSKに派遣され、そこで現ウルズ6であるヴォルフ・ハイネと出会う。その他にNATOの合同演習に参加していたアメリカやイギリスを始めとする数カ国の特殊部隊員とも出会い、交流する。日本に戻った山田は第4中隊創設に関わったのを最後に陸自を退官し、ICTO太平洋戦隊の特別対応班へ。


元特別警備隊の吉田とはお互いの友人を通して自衛隊入隊前に知り合っていた。しかし、次第に疎遠になっていき、お互いに職業に自衛官を選んだ事は知っていたが部隊までは知らず、合同訓練時にばったり会う。


最近の楽しみは山田と一緒に護と希をいz・・・可愛がる事と元同僚たちとの交流。


吉田(よしだ)和樹(かずき)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班所属。階級は中尉。コールサインはウルズ7。ICTOに入る前は日本国 海上自衛隊 特別警備隊に所属していた。専門は爆発物と戦闘潜水。語学は英語、朝鮮語、ドイツ語、イタリア語を扱う。


 とある高校で水泳競技大会優勝経験もある程、泳ぎが得意でいくつかの大学から勧誘があったが、卒業後、海上自衛隊に入隊。水中処分員として活躍。24歳の時に2年間の特別警備課程を突破し、第2小隊に配属。その後、部内選抜され、幹部になった。第6小隊創設の際にも携わり、米海軍のDEVGRUに派遣された期間もある。30歳の時に海自を退官し、ICTO太平洋戦隊の特別対応班へ。


元特殊作戦群の山田とはお互いの友人を通して自衛隊入隊前に知り合っていた。しかし、次第に疎遠になっていき、お互いに職業に自衛官を選んだ事は知っていたが部隊までは知らず、合同訓練時にばったり会う。


最近の楽しみは山田と一緒に護と希をいz・・・可愛がる事と元同僚たちとの交流。


パトリシア・ミラー (パット)


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 陸戦ユニット 特別対応班に所属。階級は中尉。コールサインはウルズ10。専門は情報と電子。ICTOに入る前はアメリカ海兵隊特殊作戦(マリーン・レイダー)情報大隊に所属。イラクやアフガニスタンで活動。語学は日本語、英語の他に中国語(北京語)、フランス語、アラビア語、ペルシャ語、パシュトー語を扱う。


9.11以降非対称戦争が増加し、アメリカ軍は以前よりもさらに全軍が緊密に連携する必要性ができた為、海兵隊も小規模だが、特殊部隊としてMCSOCOM Detachment One or Det1(海兵隊特殊作戦 第1分遣隊)が創設され、特殊作戦コマンドの指揮下に入った。その後発展解消され、海兵隊特殊作戦司令部(MARSOC)が創設された。彼女は司令部隷下の特殊作戦情報大隊に配属され、情報収集、分析を行っていた。時には特殊作戦チームに同行し、現地人と接触することも幾度となくあった。陸軍の文化(C)支援(S)チーム(T)への研修実績もあり、女性ならではの、もしくは男性に出来ない任務に携わっていた。現地人から入手した情報の中にはMARSOCは元より、国際(I)治安(S)支援(A)部隊(F)司令部やアメリカ中央軍司令部、時には特殊作戦軍司令部(US.SOCOM)にまで上げられる物もあった。


海兵隊を除隊したのち、インド洋戦隊特別対応班に所属。のちに太平洋戦隊特別対応班に異動。現在は護、希、アダムスの3人と行動を共にすることが多い。最近のマイブームは護をからかう?事とそれを見た希の反応を楽しむ事。仕事中は大変優秀だが、休日は同一人物かと思うほど怠けている。酒癖悪し。


サブアームはグロックシリーズを好んで使用し、メインアームは護たちと同様にHK416A5のOTB仕様をカスタムした物を使用する事が多い。


リサ・キャンベル


国際テロ対策機関 作戦部 太平洋戦隊 航空ユニット 第602ヘリ団に所属。階級は。コールサインはサンベア2。第602ヘリ団の中でランプドアを備えるヘリを運用する第613飛行隊のナンバー2。飛行隊内では“サンベア”のコールサインが示す通り、CV-22Sの機長を務める。ICTOに入る前はアメリカ空軍の第1特殊作戦航空団の第8特殊作戦飛行隊に所属していた。この飛行隊はCV-22を保有している飛行隊だ。


 最初の実戦はアフガニスタン。IEDを製造していたテロリストの拠点への強襲任務の本隊の投入と撤収を担当。その後、イラクやシリア等の中東地域の他に東南アジアやアフリカ等の地域で作戦に従事。第8特殊作戦飛行隊以外にもイギリスのミルデンホール空軍基地や日本の横田基地等での任務経験もある。


最近は希やミラー、ホワイト等の女性隊員たちとショッピングに出かける事を楽しみにしている。


日本国


九条(くじょう)由香里(ゆかり)


日本国 東京は武蔵野市にある公立高校、都立東武高校に通う高校二年生。しかし、北朝鮮の朝鮮人民軍偵察総局他不特定多数の機関、組織に狙われている可能性あり。この情報と彼女の家柄を鑑み、特別対応班から護、希、アダムス、ミラーの4人が護衛に赴くことになった。


九条家は戦前から続く家で、曾祖父が元官房長官、父方の祖父は前国土交通大臣、母方の祖父は元経団連会長、父親は現防衛省政務官。その他にも外務省、経済産業省、内閣府、日本銀行等行政機関や大企業の重役クラスが親戚に沢山おりその気になれば日本経済は元より、日本自体を動かす事が出来ると言われる家である。


幼少の頃より、周囲にはボディーガードや警備員がついていた為、その種の人間を見分けられる様になってしまった。危機的状況において置かれている状況を分析し、現実的に判断できる。





1月中は無理ですが、2月以降に更新したいと考えています。

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