タイトル:界賊惑星(仮)
これは、以前に短編でちょっとだけ書いたものですね。
尻切れトンボな不出来な代物ですけども。
【あらすじ】
20XX年、地球資源の謎の消失現象が加速していた。何の前触れもなく、忽然と人が消える神隠し事件に端を発し、やがては土地が、国そのものが地球上から消えるという大事件にまで発展した。
人類は英知を結集し、大異変の解明を行った。
結果は、異世界召喚などという、常識から外れた代物であった。
人か神か、何者の意思かは知らないが、地球上の人的及び物的資源を搾取している異世界があるのだと。
それを理解した地球人類は、蛮族の世界だとみなした。
そちらがそのつもりならば、こちらも相応の対処をさせて貰おう。
異世界召喚を止める事は出来ないが、それを利用する事は出来る。召喚に乗じて戦力を送り込み、異世界の者どもに目に物を見せてやろう。あと、ついでに賠償金代わりにお前らの資源だとか技術だとか文化だとか、根こそぎ貰っていくわ。悪しからず。
様々な異世界は、地球がそうなっているとは知らず、異世界召喚を行う。世界を救う勇者を求めて。
やってくるのは、破滅の悪魔だけど。
【ボツ理由】
わい、群像劇みたいなの、苦手やねん。
特定の主人公とかがいないの、いまいち筆が乗らんねん。
なので、ボツ。




