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後日談 前編

おっさんはあの空間にいる。何もない空間。


あの時のようにおっさんと半透明のなにかと二人きり。


おっさん(以下お)「で、まだここってか?」


なにか(以下な)「あともうしばらくな」


お「あれから動けなくなって気づいたらまーたここ!


あの後どうなったかをお前から聞いてなぜ動けんかもわかったが、どうにかならんの?」


な「ぶっつけ本番であれだけやったからしょうがない。こっちとしては


あれだけの力引き出しておいてお前くらいの年齢とその中途半端な強さくらいで


生きてるのが不思議なんだよ」


人間以外性を自分に言われると悪い気はしないもんである。おっさんも


まるで漫画の主人公みたいな言われ方をして気持ち悪いくらい照れている。気持ち悪い。


お「そんな~俺はただ夢中で水の円盤をだな「それだよ」


なにかが割って言った。


な「お前は俺が「あの時の数倍のイメージ」という言葉だけで


あのジャイアントの時の水の攻撃を思いつけた。俺も確かにあれだったがなんでわかった?」


お「・・・ん、なんとなく、かな。実際村のあの魔女の施設でやられまくりながら


いろんなイメージしながら戦ったけどあの時言われた「あの時の~」のやつはきっと


初めて戦った時のあれだとすんなり思いついたんだ。あの時ヌンチャク持ってなかったけどな」


な「・・・こいつに入ったのはまず及第ってとこかな。正解かどうかはまだ先か・・・」


お「ん?なに?」


おっさんに聞こえないようにつぶやいたがおっさんは人の言葉を気にする質だった。


聞こえた声は聞いてしまうのだ。


な「きにすんな(もうつぶやくのもやめよう)」


半透明なのに少し怒っているのがわかる態度でピシャリといって止めた。


お「ん~しかしヒマだな。寝るも寝れんし」


な「寝れるぞ。この空間でも寝れば意識を空間の外に出すことができる。


ここに呼んだ理由は話したしな。用ないから寝ていいよ」


お「それはやく言えよ!!どうやって「目つぶって寝ようとすればいいだけだ。


出る後押しもしてやるから」


そう言われ目をつぶるおっさん。


そのすぐにおっさんの体が瞬間移動したように跡形もなくその空間から消えた。


その空間に半透明の肉体が一つ。


な「・・・間違いない・・・あいつ・・・はぁ」


半透明のなにか、表情もわからないがおっさんに何かを確信して悲壮感ある声でつぶやく。


うなだれたのか、すこし姿勢が低くなると空間の明るさがなにかを中心にゆっくりと暗くなり


黒一色となった。もうそこにはなにもない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「っとおぉ!」


驚いたのは枕の近くの台で何やらの本を読んでいたギドルという男。


驚いたのはまだ起きないであろうと思っていたおっさんが


もそっと動いたからだった。本当なら飛び起きるような目の覚め方をしたおっさん。


年齢からか体が思いのほか重く、目が覚めてナマケモノのような速度で体を横にして起きた。


おっさんは体が自分でもいつものように起きようとしてるつもりなのに


自分の想定以上に想定以下の動きしかできないことを感じ取る。


お「あぁれ?」


ギドル(以下ギ)「シシマ、おはよう。動けないか?丸一日寝てたし無理ねーよ」


お「え?は?一日?って俺なんで起きたの?今寝ようと」


聖女(以下女)「起きた?シシマ。起きたならそれちょうだい」


ギドルの驚いた声でなにやら奥の方で物音が聞こえていた。聖女がやってきた音だったようだ。


聖女はやってくるなり不躾におっさんに言った。


お「え?それ?ってうわ!」


ギ 女 「な!」


右腕で体を起こしながら掛布団を左手で捲ろうとした時、おっさんの左手は・・・。

なんとなく思いついた流れを忘れないうちに続き出します。

週一回くらいで更新できるといいな。と思ってます。


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