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どこの誰かの日常ストーリー  作者: みやもり
2/12

に 社会人のふたりきり


19:00


新入社員の定時にしてはまあ良い方だと思いたい。会社の入口で今日は自炊だ!と意気込む。

実家を出て一人暮らしを始めた私の最初の課題だ。


「おつかれさまです!上がり一緒ですね」


意気込んでいると入口から出てきた同僚に声をかけられた。

仕事終わりだというのに、にこにこと爽やかな笑顔だ。入社時から社内でカッコいいと噂されている同期、

ここで話してるとどんな噂を立てられるかわからない


「お疲れ様です!」


にこやかに返答だけする

そうこれで切り上げよう…


「これから、良かったら飲みに行きません?

お互い仕事の話しでもしながら」


それは二人きりって、ことだよね?


「あ、えっと…」

「よし!決まりですね!今日は金曜日ですし、社会人らしく楽しもうよ」



これは社会人あるあるって事ですか!?

思わず誰かに聞きたくなった





「花の金曜日だっけ…」



暗いランプを見つめながら壁のない部屋で呟いた

隣ですやすや寝ている同僚



社会人って、こういうのを花の金曜日っていうの?





くだらない





五千円札を置いて私は部屋を出た。




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