表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Get Over  作者: 天瀬亮斗
Dragon Hunt
8/9

7.北の森へ

 街の北門に午後に集合と決まって後。アクィスはイーシャとウツホに連れ出されてしまったので、ルトは適当に時間を潰してから一人で鍛冶屋まで向かう事にした。とりあえず二人にはアクィスの名前と街の名前との類似ともしかしたらと言う面倒さについて伝えておいたので、街中で不用意に呼ぶようなポカはしないだろう。

 なお、流石に一度行った場所を忘れたりはしない。今度は迷うことなく到着することに成功している。昨日も見た店構えを見て、その扉を開け。


「どうもー」

「いらっしゃ――ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」


 顔を出した瞬間に店番である土人(ノーマ)の少年に全力で怯えられる。涙目でガタガタ震えながらカウンターの下にもぐりこんでしまう少年の態度に、流石にルトも固まってしまった。


「……ぇ。いや、えーっと。あれ? 俺、なんかしたっけ?」

「い、いぇいぇいぇいぇ!! お客さんが悪いんじゃないです、僕が悪いんですぅ!」


 戸を閉め、思わず頬を掻きながらこぼせば過剰なまでの反応が返ってきて、どうしたもんかと本気で困ってしまう。流石に少年を放置しておくに行くなどと言うのは論外であり、落ち着くまで待つしかないかなぁ、とちょっと静かにしてみた。

 やがて深呼吸をする音が聞こえ、数秒後。ゆっくりとカウンターから目までを出してこちらを見てくる少年と目が合い、ルトは苦笑を面に浮かべた。


「ぁ、あの! その、昨日ほら。牙を親方に渡し、まして……」

「あぁ、うん、渡してくれって頼んだな」

「そしたら急に親方がすっごい怖くなって、怖くて、僕、気絶してしまって……」

「……正直すまんかった」


 ――可能性は考えたけど、まさか本当に殺気にあてられて気絶しているとは思わなかった。

 ルトの正直な内心である。幾ら裏通りとは言えこの街の治安は良い方であり、さらに大通りの人間が利用するような店にそこまで柄が悪い者が来ることもないだろう。となれば、ああいった本気の殺気とは縁遠い生活を送っていたとしても不思議はない。

 いきなり至近距離で浴びせられたらトラウマになっても仕方ないか、とルトは反省する。


「いえ、それは良くあるんでいいんですけど」

「おい、俺の反省返せ」


 意外と少年は殺気と縁遠い生活をしていなかったようである。


「その後目を覚ましたら、親方が上機嫌に鼻歌歌いながら笑顔で槌を振るってたもんでして、もうそれが怖くて、怖くて……!」

「大概酷いな、君」


 土人のいい歳したおっさんが鼻歌交じりに笑顔で土を振っている光景が怖いというのにはルトも同意をするが、それにしても言い方と言うものがあるだろう。

 ――ってか、それでなんで俺が怯えられなきゃならんのだ。

 流石に文句をつけてやろうかと思ったが、一息、止めておくことにした。正直言ったって意味はない。


「で、剣は出来てるか?」

「ぁ、はい、待ってください、親方呼んできます」


 問いかければまたパタパタと奥に走っていく少年。だから客を店に残して奥に入っていいのかと思うのだが、少年はやっぱり気にしていないらしい。ついでに親方も気にしていないらしいあたり、この店では気にしない方が正しいのかもしれない。

 ルトも気にしないことにして、しばし店内の商品を眺めて時間を潰す。


「おぅ、来たな。ほれ」


 奥から出てきた土人の鍛冶師が鞘に入った剣を投げ渡してきたのを受け止める。まるで翠竜の鱗を想起させるかのような鮮やかな翠色の鞘に、柄頭には竜の頭。その口にはやはり翠色の宝玉を咥えている。


「抜いても良いよな?」

「あぁ、見て驚け」


 鍛冶氏に確認を取ってから鞘から刃を引き抜く。素材に用いた牙は白だったはずだが、刀身はうっすらと翠の色を宿し、剣の腹には赤黒い紋が刻まれている。紋章を上から左手でなぞる様に触れた後、ルトは剣を片手で振るう。

 切り下し、切り上げ、薙ぎ、払い、突く。身体を動かさず手の動きのみだけでただ振り回す。


「……大した腕力だな、おい。ある程度は体使って振る前提で重量調整したはずなんだがな」


 驚いたような鍛冶師の言葉に苦笑を浮かべた。利き手と逆に持った場合、主に防御や追撃に振るう事になる。やはり主攻撃手段となるのは利き手であり、そのために剣の重みを調整したという事だろう。

 両手に剣をもち、二本ともを同じように扱えるものはそう多くはない。


「利き手でしか握らせねぇってか? 残念だったな……っても、これだけいい剣なら利き手で握るさ。で、剣の紋の効果は?」

「ぁー……なんでか翠竜様の牙なのに周囲の魔力を喰ったりしたんでな。その紋で制御してる」

「へー……。って事は、攻撃した相手の魔力を吸収できるとか、そういう感じか」

「あぁ。吸収した分は柄頭の翡翠の宝玉に蓄積するようになってんぜ」

「成程」


 魔力を喰う効果は、一度魔堕ち仕掛けた際に付いた属性なのだろう。目に見える名残は消えていたためにあまり意識はしていなかったが、しっかりとその属性は残っていたらしい。

 ――って、まて。じゃぁ何か、あの時アクィスを放置してたら、周囲の魔力を喰らう風の魔竜が誕生してたってか。

 考えて、ルトは背筋を悪寒が駆け上がるのを感じた。ただでさえ飛翔に特化した姿の上に、風を操る竜と言う時点でその戦闘力は高勝った翠竜が、魔堕ちすることで魔力を喰う……魔法による遠距離攻撃を逆に己が力に変え得る能力を宿していたとしたら、それはどれほどの脅威となったのか。

 しっかり押さえておいてよかった、としみじみ思うルトである。


「で、えーと。そういや頼んだ時に金払ってなかったけど、幾らなんだ?」

「あん? ……そういや、翠竜様の牙で打てるってのではしゃいじまって値段の事すっかり忘れてたな」

「歳考えろオッサン。後、出来れば両手の剣の重さは同じの方が良いんだ、こっちの剣の方も調整してくれないか?」

「やかましいわ。……ふむ、翠竜様の剣の方も調整してぇな。んじゃ、値段は……」


 提示された額を支払い、腰に履いていた鋼の剣と竜の牙の剣を鍛冶師に手渡す。受け取った鍛冶師はまた奥に戻っていこうとして、ふと何かに気づいたように振り返った。


「そういや、剣の銘。どうすんだ?」

「ん? あぁ、そりゃぁ――」


* * *


 調整が済んだ剣を二本腰に履き外に出て、空を見上げれば陽は高く。そろそろ時間か、と北の門へと向けて駆け出すルト。正直歩いていては間に合いそうにないだけの時間が過ぎていた。


 アークィスファルの街は東西南北に門がある。それぞれの門は基本的に開放されており、閉じられることはない。街に魔除けの結界が張られているため、魔物が侵入してくる可能性がほぼ無い為である。

 逆に、街の中で発生した魔化により上位の魔物が生み出され、逃げ場がなくなる事を恐れて解放する事を優先している。結界が何らかの原因で消滅した場合には司法の門を閉じ、籠城する予定となっている。

 この街は竜の住処が近い為、籠城することで竜が支援に来てくれる可能性が0では無い為だ。


 その北門へとルトが走ってくれば、其処には装備を整えた四人の人影があった。周囲に人の姿は見当たらない辺り、北の方に今から狩りに行くのはいないらしい。頭の中で人影と合流する予定の人物を照らし合わせていくが、当然のように一人は当てはまらない。増えているのだから当て嵌まるはずがないというものである。

 なんだか話している様子の四人に近づいて行けば、最初に気づいたのは包帯を巻いた、明るい表情の翠色の少女、アクィス。包帯で隠されていない左の瞳でこちらをとらえ、笑みを浮かべて片手を振ってみせる。

 そのアクィスの動きで気づいたらしく、森人と鬼人……イーシャとウツホがルトを視界に捉え、その傍らの小柄な影に向けて指差してきた。

 最後にルトの方に顔を向けた……らしい、のは何となく見覚えのあるフードを深くかぶった人影。フードがルトの方を向いたのでルトの方に振り返ったのだろうと思われるが、実際顔が見えているわけじゃないので不明である。


「……ってかあれ、御向いさんか」


 見覚えがあるはずだ、幾度か宿の中ですれ違ったのを覚えている。近付いて行けば、ある程度近付いたところでそのフードの人影はルトから逃げるように一歩、後ろに下がった。


「……その。最後の一人が、男性だとは……聞いてなかった、んですが」


 どこかぼそぼそとした、けれど、澄んだ声が耳に届く。声質からして少女だろうか、フードを深く被っており、体型を隠す用にローブを羽織っていれば他の判断基準もないため、取り敢えず少女であるとルトは想定しておく。


「え? ……あぁ、確かに私たち皆女だからね。最後の一人も同性だって勘違いしたんだね」

「……はい。その、昨日……貴女方は、男性の方からの誘いを、断られてました……から」


 頷いたのだろう、フードを揺らしてからその小柄な影はじっとルトの方を向いたまま動かない。フードの下では凄い目で睨んでそうだなぁ、と思いながら、ルトは頬を掻いた。

 大体状況は理解できている。北門でルト達を待っていたところにフードの少女が声をかけ、イーシャが頷き、ウツホは保留としていた、と言う所だろう。アクィスは此方に向けてきた笑顔を見るに、とりあえず面白くなればいいや、と言うノリだと思われる。

 ――実は一番性質が悪いのはアクィスだよな。

 しみじみとそんな事を思いながら。ルトは少しばかり考えて。


「イーシャ、俺はソロで行こうか? 三人いるならそいつ連れてても大丈夫じゃないかって思うし」

「ぅえっ!? 私達にこの子任せる気!? それはちょっと、流石に困るかな、って!」

「いや、なんでそこまで驚くよお前」


 状況的に男である自分が一人で動いた方がましだろう。そう思っての判断なのだが、言われたイーシャの方は心底から吃驚した様子であたふたし始めた。

 フードの少女からは少なくとも悪意の類は感じ取れず、それにイーシャとウツホの能力はハンターの中でも中堅上位に属する程度はある事をルトは知っている。魔牛頭(ミノタウロス)が相手であれば複数体発生していても二人でアクィスを護りながら十分殲滅可能だろう。

 故にソロを提案したのだが、どうやらイーシャはあくまでもルトが一緒にいるから大丈夫、という判断をしていたようだ。


「いや、えぇと。やっぱりルトが一緒だと安心感が違うって言うか……」

「ルトが共に居てくださると、もしも、の発生確率がほぼ零になりますから。ですので、申し訳ありませんが彼と一緒が嫌だと仰せられるなら……」


 まごつくイーシャに助け舟を出すようにウツホが応じ、そのままフードの少女の方に済まなそうに、けれど、これだけは譲れぬと言うように頭を下げる。フードがわずかに揺れたのはウツホの方を確認したからだろう。けれど、そのフードの向きはやはりルトに向いたまま。


「……貴方、は……」

「……ん?」

「……貴方、は。ソロの方が、良いんですか? 彼女達と一緒の方が、いいんですか?」

「一緒が良い、できれば君も。その方がそいつを護れるからな。……あぁ、護りたいなら街にいさせれば、とは言わないでくれよ。過保護だって朝にも言われたんだが、手が届かないところ何かが起きて、ってのは耐えられないんだ」


 少女の問いにルトは即答した。考えるまでもない、守りに付ける人数が多ければ多いほどアクィスは安全になる。多すぎるのはそれはそれで問題ではあるが、アクィス込みで5人くらいであれば多すぎる、と言うほどでもないだろう。

 大体ハンターの間で組まれる人数は四人から六人となっているのだから。


「……解り、ました。確認を取らなかったのは、こっちのミス、ですし。一緒、で。……エリ、と申します」

「俺はルト、よろしくな」


 ルトの名乗り返しに、フードが微かに縦に揺れる。そのままフードの少女……エリは背を向けて先に歩き出し、慌てた様にイーシャがその背を追う。距離を詰めないようにと歩き出したルトが横に来るのを待って、ウツホとアクィスも共に歩き出した。


「ふむ、良かったの。何気に女の中に男一人でハーレム状態ぞ?」

「正直あんまり嬉しかないがな。知ってるか? 男ってのは女が思ってる以上に異性に対し気を使ってるもんなんだぞ?」

「それは一般的意見でしょう。ルトに当てはまるとは思えませんが、どう思われますか?」

「私も同意見だ。気を使われた覚えはとんとないな」


 からかおうとしてくるアクィスに応じただけなのに、何故かウツホと組んで反撃をされたルトである。一体俺が何をした、と言いたいところなのだが、此処で文句を言っても意味などないだろう。溜息を一つ零し素直に黙る事にした。


* * *


 街から出て少し歩けばすぐに森の中に入る事になる。森の木々は葉が鬱蒼と茂っており、たとえ昼間でも火の光はあまり届かず、薄暗い。夕方をピークによるとなれば直ぐに周囲は暗くなってしまう事だろう。

 念のためにルトは早めに袋からランタンを取り出し、腰に下げておく。ランタンは魔晶石を設置することで光を放つようになっており、かなり派手に動き回っても危険はないようにとなっていた。

 見れば、ウツホもイーシャも既にランタンを下げている。下げていないのはアクィスとフードの少女のみである。

 大丈夫なのだろうかと少し考えて、そういえば、とルトは思い出した。元々竜人(ドラグノ)には暗視能力がある。後は、土人(ノーマ)に一部の獣人アニマ血人(ヴァンプス)が暗視能力を有していた筈だ。


「ん? エリ、ランタンの準備しておかなくて大丈夫? 森の中は結構すぐに暗くなるよ?」

「……大丈夫、です。私は……」


 森の中、するすると器用に道を探し、あるいは道を作って歩きながらのイーシャの問いかけにエリはフードを揺らす。そのままローブから取り出したのは透明な宝玉が埋められた短杖。


「“光明よ(ライト)”」


 杖に向かい短く唱えれば、杖の先に灯りが灯る。周囲を照らすのに十分な香料を持つそれをイーシャに見せ、そして後ろからついてきているウツホやルトにも見える様に掲げてから杖を振るう。驚くほどにあっさりと、杖の先にともった灯りは消滅した。


「あぁ、やっぱり魔法使いだったんだ。でも、そんな基本魔法を杖に刻むって珍しいね?」

「……家に伝わる杖でして、呪文の許容量が多いのです。なので、基本魔法を二、三程刻んでも問題は無かったものですから」

「成程」


 エリの解答にイーシャは納得、と言う様子を見せ、歩く足を止めない。そんな二人の背を追いながら、ルトは魔法について思い出してみる。


 魔力を用いて起こす超常現象を人は『魔法』と呼ぶ。魔法には地、水、火、風、光、闇、無の七属性の存在が確認されている。尚、地は風に、風は水に、水は火に、火は地に強く、光、闇、無の三属性はそれぞれ強弱なく独立した属性となっている。

 魔法は宝玉に呪文を刻むことで使用が可能となる。刻むと言ってもリアルに宝玉の上に呪文を刻むのではなく、その呪文を宝玉に魔術的に“焼きつける”事で刻まれる。ただし、宝玉毎に刻める魔法の数は上限があり、刻んだ魔法は消すことは出来ない。魔法を多く刻める宝玉は値段が跳ね上がることになる。

 宝玉に魔法を刻むのは『魔法屋』と呼ばれるところで行われており、汎用的に用いられる魔法……基本魔法、と呼ばれるモノについてはどの町でも代金を支払う事で刻んでもらうことが出来る。

 だが、殺傷能力のある魔法や安易に犯罪利用ができる魔法については集会所のある各国の首都で、ハンターの証を持つ者だけが刻んでもらえるようになっている。また、魔法で何らかの犯罪をした場合には“中央”が動く、ともっぱらの噂である。

 呪文が刻まれた宝玉に触れてキーワードを唱える事で魔法は発動する。その際に人間の内に流れている魔力を必要分だけ自動的に消費するようになっている。体内魔力の純度が高ければ高いほどに消費する魔力は少なくて済み、純度が低ければ一度の魔法で魔力が尽きてしまう、なんていう事もざらにあったりする。

 魔力が尽きて何が起こるかと問われれば、何が起こるという訳でもない。意識を失う訳でもなく、魔力が無いだけで命が危険になる、と言う事もない。

 ただ。ハンターが魔物に対するための身体能力、その身体能力の強化は、体内の魔力の循環を用いて無意識化で行われている。

 魔力が尽きるという事はその循環を止めるという事であり、魔法で魔力を消耗すればするほどに身体能力は下がっていくこととなるのだ。魔力が尽きる一撃で相手を仕留められるならばよいが、仕留め損ねれば身体強化が行われていない、ただの人間が魔物の前に突っ立っている、と言う事になる。

 このため、魔法使いにとって魔力の管理は最重要事項となっている。

 なお、魔力の回復方としては魔物を狩って魔素を吸収する他、ゆっくりと休息する事でも回復することが確認されている。


「ルト?」

「ん、了解」


 自分の名を呼ぶ声に思考の一度断ち切り、ルトは両腰に下げた剣に手を触れた。魔力感知の網は広げていたが、やはり森の中で森人には敵わないらしい、ルトの知覚には何も反応はない。

 そのまま歩き続けているうちに、ルトの知覚範囲でもその気配が捉えられた。魔物の群れがそれなりの距離にあり、自分たちの方へと近づいている。


「……地じゃないな、風か。って事は風犬(クライハウンド)か。試し切りに狩っていいか?」

「ん? ……ん、距離もそう遠くないし、行ってらっしゃい」


 問いかけるルトにイーシャは振り返って頷きを一つ。ウツホも特に止める様子はなく、アクィスはむしろ笑顔で片手を振っていた。

 フードの向きからエリも振り返った用だが、特にフードの動きは無ければ言葉もない。とりあえず止める気は無いのだろうと判断し。


 ルトは地を蹴り、進んでいる方向から直角に曲がる様に森の中へ突撃した。

魔法説明部に、許容量の最大が存在する事、刻んだ魔法は消せない事、の二点を追加。

感知の際の属性を火→地に変更。並びに、魔法説明で属性追加。 なんで忘れてたんだろー…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ