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智夜と十六夜  作者: 千夏
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智夜と十六夜 26

私は大人しくお茶を飲んで、お菓子を食べていた。本当言うと、お姉ちゃんや智夜も一緒にお菓子を食べてくれたらいいのになって思っていた。せっかくお菓子があるんだから、まず食べようよ。

 勿論、話はちゃんと聞いていたよ。”望月家の屋敷を買い戻す”っていうのは実に智夜らしい答えだ。でも姉ちゃん好みの答えではない。

 じゃあ、どういう返事なら姉ちゃんが好きなのかって聞かれると困るんだけれど、例えば、うーん、医者になりたいから医大の授業料にしたいとか、運転が好きで運送業をしたいからトラックを買いたいとか、そんな感じだと思う。

 智夜は財産譲渡の件について話し始めた。目新しい説明はなかったけれども真面目に説明されたので、私も真面目に聞いた。

一通り説明が終わって、智夜は言葉をきった。

何か言いたそうなんだけれど、言えないみたい。珍しいね。智夜は言うって決めたら割と言う方なんだけど。

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