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第0話~ダメ人間、輝木光~

この度はご覧いただきありがとうございます。


かねてより書き溜めていた作品です。


基本は主人公の一人称視点です。

女性主人公ですが、内容はド直球の能力バトルものです。

ダメ人間な主人公ですが、強力な超能力で敵を次々となぎ倒します。


何卒よろしくお願いいたします。


--------


(バトル時にキャラクターが結構な重傷を負ったりするため、一応R-15に設定しております。それ以外はR指定要素ありません)

2018年、1月22日。


午前7時30分。


駅から徒歩10分のアパート。


この部屋は、エアコンもテレビも付けっ放し。

部屋の主人らしき、短い黒髪の女性は、コタツに伏して眠りこけていた。


その部屋に、目覚まし時計のアラームが鳴り響いていた。


『……我が…………密……が……向にあり…………府……が…………』


テレビからはニュースが放送されている。


世間では朝を迎え、新しい一日が始まろうとしているのだ。


「う……うるさい……」


部屋の主人が小さなうめき声をあげる。


すると、テレビの電源が消える。

エアコンの電源も消える。


部屋の主人の生活を守らんと、その眠りを妨げていた目覚まし時計……そのアラームの音色も、同じく消え去る。


部屋は静寂に包まれた。


その時、テレビ本体やリモコン、目覚まし時計には『誰も触れていなかった』。


部屋の主人である、彼女も含めて。


--------


翌日。


朝8時を告げるアラームが鳴――らなかった。


鳴らなかったから、今こうして走っているのだ!


私の名前は輝木光(かがやき ひかり)

東京都武蔵野市出身で、現在は板橋区に下宿し私立大学に通っている22歳だ。


来年度は大学を卒業して、社会人になる『見込み』。


……すでに遅刻しかけている、今日の定期考査を受けることができればだが。



大学へと向かう電車の発車時刻までは、あと3分!


しかし、私のアパートから駅までは徒歩8分……。


この状況は絶体絶命だ。


「ハァ……ハァ……!」


朝の街を行き交う通行人たちの目も憚らず、私は息を切らして全力疾走する!


今の私には、

『電車の発車時刻までに駅へと到着し、大学で卒業のための単位獲得の定期考査を受ける』。


それより優先する事項は存在しなかった!



だが、現実とは無情だった。


私が駅の入口へと至った時、すでに電車はホームに到着し、次の駅へと向かおうとしていたのだ。


(なぜ待ってくれないんだ。

ちょっとくらい待っててくれてもいいじゃないか。

こっちは人生が懸かっているというのに。

ケチな鉄道会社め!)


予定表通りに運行しているだけの電車に対し、そんな理不尽極まりない悪態を心の中でぶつけた。


そして追い込まれ、なりふり構わなくなった私は。


自身の『ある力』を使用し、電車を止めることを試みた。


その試みは見事に成功し、電車は発車をせず駅のホームで留まる。


この時の私は


『バレないから問題がない』


そんなことを考えていた。



これから先、『何が起こるか』かも知らずに……。


--------


17年ほど前から、私……輝木光の半生を遡る。


「ヒカリちゃんの周りでは、いつも不思議なことが起こるわねー……」


幼い私に、幼稚園の先生がよくそう言っていたことを、今でも覚えている。



当時の私は、何を言われているのか全く分からなかった。



確かに私は、

『手を触れずに電化製品のスイッチを入れ』たり、

『鉄製のモノを自分にひっつけ』たり、

そんなことを『自在に行う』ことができた。



これは私にとって『生まれた時から当たり前』で、不思議だなんて思ったことはなかった。


むしろ、幼い私は『これは誰にだってできること』だと思っていた。


そんなある日、幼い私がこの事実を両親へと話したら、血相を変えた。


『絶対誰かに話しちゃダメよ! もちろん、人前でその力を使うのもダメ!』


母さんが私にそう強く言いつけた。


その時にようやく知った。


私は『普通の人間ではなかった』ことを。




『電気を自在に操る力』……。

これが、私だけの『超能力』だったのだと。




……実は、中学2年生の頃に人前で少しその超能力を使ってしまったこともあった。


思春期特有の誘惑に抗えず、友人の前でひけらかしたのだ。


その後、クラスメイトには『輝木光は超能力者を自称するイタいヤツ』だと思われ、結果的に友達を少し失った……。


母さんが私に超能力を使うなと言った理由が、その時は身に染みて分かった。


それ以降、この能力は『本当の緊急事態』か、

『ネットサーフィン』の時くらいにしか使ってない。


後者……『ネットサーフィン』は、私だけの特別なものだ。


超能力の電気が神経を伝う電気信号と同期できることを発見した私は、

電子端末に同期させた電気を入り込ませ、ネット上の情報を直接入手することができるようになった。


感覚としては、インターネットという情報の街を縦横無尽に走り回っているイメージだ。


さらに、情報を電気信号で直接入手するこの『ネットサーフィン』は、どんなセキュリティも突破できる。


私にとってこれはなかなかに楽しく、ここ数年の暇つぶしとして重宝している。



そして、ネットサーフィンとは別のもう一点。

先程述べた前者の『本当の緊急事態』とは無論……。


『電車に間に合わなければ大学で定期考査を受けられず、卒業することができない』。


……今日のこの事態である。


だから私は、この電気の超能力を使い、

近くの金属製のフェンスを媒介し、駅の電車緊急停止ボタンを操作。


電車を発進させずに停止させたのであった。


これが今朝の電車の発車停止の真相だ。


--------


結果、電車が駅で数分停止したおかげで、

私は大学の定期考査を受けるための電車へと乗車できた。


あとはこのまま、15分ほど電車に揺られていれば大学に着く。


そして、定期考査を受ければ単位所得、無事に卒業だ。


ああ、なんて素晴らしい能力なのだろう。


絶望的状況を逆転した私は、


(神様がくれたのか何なのか分からないけど、私は世界中の誰よりもラッキーなガールさ!)


と浮かれ切り、全能感に浸り上機嫌。


大学の最寄り駅を降りた私は、小走りで大学の講義室へと向かった。


無論、『後に何が起きるか』など、

考えられるはずもなかった。


--------


大学の定期考査が終了した。


出来は完璧だった。


それもそのはずだ。


テレビもエアコンも消さずに寝てしまうくらい、昨晩の私は限界まで試験勉強をしていたのだから。


今朝の私は、この努力を無駄にすまいと、電車に無理やり乗り込んだのだ。



明日から大学は春休み。


(今日はさっさと家に帰って、これから始まる悠々自適なスローライフの1日目を満喫するぞ!)


と今朝のことなど完全に忘れ、自宅のあるアパートへと向かう私。


だが、その玄関の前では、2人組の男が待ち伏せていた。


「失礼いたします。輝木光さんですね?」


2人組のうちの片方である、制服のような格好をした若い男が突然私の名前を呼ぶ。


見知らぬ人間が自分を知っている事実に恐怖する私。


「は、はい……。確かに私は輝木光ですが……」


とてつもなく怪しいのにも拘わらず、焦って思わず名乗ってしまう。


直後、私に声をかけたその若い男がこう言い放つ。


「あなたに1億円の損害賠償請求をいたします。詳しくはこちらの紙面で」


全く意味のわからない申し出に面を食らった私は、


「はぁ??」


と、品性の欠けらもない言葉を口走り、


「……え、え、え⁉︎ な、なんですかいきなり‼︎ 意味わからないですよ!」


と、混乱しきった表情でそのまま心中を告げた。


申し出を突きつけた若い男は、私の気持ちをよそに平然と言い返す。


「お心当たりありませんか?」


当然私に心当たりなどない。


こと素行面で誇れる人生を歩んでいるつもりもないが、

1億という法外な請求を受けるほど、

道を外しているつもりもない。


「ないですよっ! 詐欺ですか!? 詐欺ですよね!!」


なので意味不明としか思えなかった要求に、私の語気は強まり、相手を罵る。


男はその私の言葉を受け、


「そちらの紙面をご覧いただければ……」


とA4サイズほどの茶封筒を取り出し、私に渡す。


受け取った私は


(どうせ何かの間違いだろう、こんなの)


くらいの軽い気持ちでその封筒を開き、中の用紙を確認する。


そこには以下のように記されていた。



『 損害賠償請求書

東日本旅客鉄道株式会社

冠省 我々は平成30年1月22日、貴殿

の…………………

………………………… 』



「……あ」


先程までなかったはずの心当たりが急浮上した私は動揺して呟き、

請求を突きつけてきた男の正体が、とある会社の職員であると理解した。


東日本旅客鉄道株式会社……。

つまりJR東日本……!


しかし、すぐにその心当たりを見返して、こう考える。


今朝の私は確かに電車を止めたが、

『私の行動』と『作動した緊急停止ボタン』には、

客観的に見て因果関係がない。


具体的には『私が緊急停止ボタンに手をかけた瞬間が存在しない』。


この請求は棄却されると確信した。


そう、『超能力の存在を立証』しない限りは。



故に私は、


「お心当たりのあるという顔ですね」

と、私の動揺を突かんとするJR職員の男に、


「ないです! あるわけないでしょう⁉︎」


と返す。


つまり、シラを切り通すことに決めたのだ。


確たる証拠は絶対に存在しない。


なので、この局面の対応はこれでいい!


「私のせいで電車が止まったという証拠があるんですか⁉︎ 私が非常停止ボタンに手をかけている瞬間を、カメラに収めたとでもいうんですか! そんなのないでしょう!? やはりJRを騙った詐欺ですね! そんな手には乗りませんよ!」


私は勢いに乗せて、強気で捲し立てた。




しかしながら、その勢いは刹那で殺された。


「残念ながら、そうはいかない」


ここまで頑なに黙秘を貫いていたもう1人の男が私に向けて初めて発した、この言葉によってだ。


「君は今、ウソを吐いている」


三十代後半でメガネをかけた、絵に書いたインテリ……そんな雰囲気の男は、私へ確信めいた口調で続ける。


ここではまだ私は、

(何を言っているんだろう)

(全く、何を証拠に)

(こうやって社会に冤罪が生まれていく)

と、強気の思考で構えていられた。


だが、インテリ男は私のその思考を崩す発言を3手目に繰り出したのだ。


「証拠をお見せしよう。さあ、あなたもこちらへ」


そうインテリ男が合図をするとともに、私と同年代らしい女性がこちらにやってきた。


髪は短く、背は小さいが中性的な顔立ち。


ボーイッシュという言葉が適当だろうか。


そして、そのボーイッシュな彼女は開口一番にこう言った。


「ハァイ。ほうほう、ボーイッシュね。確かによくそう見られるよ。ありがとね」


「ど、どういたしまして………。⁉︎」


思わず礼に対する返事をするが、すぐに明らかな異常に気づく!


偶然なのか?


私はボーイッシュだと『思った』だけで、『口には出していない』……!


容姿について軽々しく発言すれば、悪く思う人もいるだろうし、その辺りの配慮は私だってする。


そのまま不安の暗雲が広がりつつある心を落ち着かせるために、

『配慮ができる私は何の罪もない、善良な市民なのだ!』

と自身で続けざまに言い聞かせる。


「偶然じゃないよ。配慮するなんて、キミは優しい人なんだね。でもウソを吐くのは善良な市民のやることじゃないなぁ」


ボーイッシュな女は発言する。


それは、私の中で薄々あった『ある疑い』を急激に肥大化させる。


まただ。


まるで、私は今この女に――


「『心を読まれているみたいだ』?」


「なっ……!」


その一言は、肥大化した疑念を確信へと変えるには十分すぎた……!



「……もう分かっただろう。

なぜ君がウソをついていると断定できたのか」


ボーイッシュ女を連れてきたインテリ男が、私の心情を察してか口を挟む。


「彼女も君と同じなのだ。

特異な能力に目覚めた人間なのだよ。

……君は能力を持っているのが、この世界で自分1人だと思っていたのかい?

そんなことはない。

この国には100人ほど、君と同じく特異な力を持った人間がいるのだ」


「……つまり、この人は『人の考えてることがわかる能力』ってことですか……」


先程の確信を表出させる私。


そして、私はその言葉にショックを受けた。


まずは、

『超能力者が100人ほどいる』

という事実だ。


指摘された通り、超能力者が世界で自分一人だと思っていた私は、自身の矜恃が打ち砕かれ、盛大に悲しくなった。


だが、直後にそんな矜恃の崩壊などどうでもよくなる。


「ということで、本日御社の列車を停止させたのは輝木光さんで間違いありません」


「はい、ありがとうございます。では、残りの手続きもどうぞよろしくお願いします」


インテリ男とそんなやり取りをした、JR東日本の男が去る。



衝撃の連続で思考の鈍った私は、この一連の出来事の、恐ろしい結論に少し間を置いてたどり着く。


『超能力の存在が立証』され、


シラを切り通せなくなった以上……。



『私は1億の負債を抱えることになる!』



……この先の人生を、莫大な借金に苦しみながら生きていくのだ。


『なら大学を1年留年した方が遥かにマシだった』 などと、先に立てようもない後悔の念が私に渦巻く。


(ああ……冗談じゃない……。


悪い夢であってくれ……!


頼むから、本当に……!)


と、誰に向けたのかすら分からない懇願を、虚しく繰り返す。


全身から冷や汗が吹き出し続ける。



「こ、心が読まなくても、今キミがショックを受けているってのは分かるね……」


ボーイッシュな女が少し引いたように言う。


「い、1億円なんて払えません……。支払能力がない場合は……」


観念したというほどでもなかったが、大きな心的ショックで、思考を失った私は正直に告白する。


「……支払能力がないというのはウソじゃないみたいだね」


当然、一介の女子大生に1億円なんて大金は用意できない。


この期に及んでようやく、本日の行動を心から悔いた。


ついさっきまで『私はラッキーなガール』だとかほざいていたが、間違っていた……。


(私は超アンラッキーガールだ!

私に超能力がなければ、こんなことにはならなかった!)


超能力なんてない方がずっと幸せだった……。


やはり母さんの言う通り、超能力など使わず普通の人間として過ごすべきだったんだ……。


「 『超能力なんてない方が幸せ』ね……。そんなことないと思うよ。その力が必ずキミを救ってくれるさ」


ボーイッシュな女に心を読まれる。


私の落胆と絶望を気軽に覗き込むこの女に対し、

なんだか無性に腹が立ち、気づけば心中では


(何が『救ってくれるさ』だ!

気取りやがってコンチクショウ!

大体お前さえいなければこんなことには……!

うるさいんだよ!

お前なんかに今の私の気持ちが分かるか!

このアンポンタンが!)


と罵詈雑言を際限なく浴びせていた。


「さっきの『君は優しい』……撤回するよ。輝木、キミは随分と自分勝手な性格だなぁ……」


なりふり構わず当たり散らす私に、ボーイッシュ女は呆れたように言った。


「あなたは一体何なんですか……。超能力借金取りですか……」


私の姿は本当に無様だったと思う。


だが、とめどなく溢れる黒い感情を抑えることができない。


そんな私に、残っていたインテリ男が、気持ち優しげな口調で声をかける。


「そんなことはない。彼女の言う通り、我々は君を救いにきたのだ」


何を言っているのだろうか。


今この瞬間に私を陥れたというのに。


もはや今の私は、人の言葉を素直に受けるなどできない。


「名乗っていなかったな。私はこういうものだ」

と男は私に名刺を渡す。



そこには……。


『新民党 衆議院議員 国井 守』


と書かれていた。



(……衆議院議員?)


名刺とこの状況との因果関係が全く見えず、ひたすらに困惑だけが湧き上がる私。


「……ここからの話は絶対に他言無用だ。それが守れるのならば、ついてきたまえ」


この言葉に対し、困惑にまみれながらも確かに私はこう思ったのを覚えている。


『正直、胡散臭い』


と。


しかし、冷静さなどもう遥か彼方へと追いやられてしまった今の私は、結論を焦る。


私には選択肢がない。


1億の借金を背負うより最悪な状況にはなり得ないだろう。


結果、私は無言で頷いた。


「よし、ではこちらへ」


と国井守は、私をアパート斜め向かいのコインパーキングへと止まっていた車へと案内した。


それと同時に、


「あ、お疲れさまです。お先に失礼します」


そう言って突然ボーイッシュ女がどこかへ去って行った。


……あぁ、そうか。


ボーイッシュ女は国井守の心を読んで、『もう帰ってもいい』という言葉を聞いたのだろうな。


--------


国井の車に乗ってからもう20分が過ぎた。


そう私の体内時計は告げた。


実際の経過時間は分からない。


無言の車内の気まずく重々しい雰囲気は、私の時間感覚を麻痺させていた。


麻痺した時間の中で、私は早期到着を願うとともに、色々な疑念を呼び起こしていた。


『私は……もしかしてこのままどこかに連れ込まれて殺されるんじゃないか?』


『どこか遠い国に売られるんじゃないか?』


『監禁されていて拷問でもされるんじゃないか?』


そんな疑念がピークに達したところだった。


「着いた。さあ、こちらへ」


国井守は車のドアを開け、私に言う。


目的地に着いたようだ。


そして、車を降りた私は雑居ビルの地下へ案内された。


「やっぱり監禁……!?」


こんな雑居ビルに国会議員が用などあるものか。

私はすぐに逃げられるように身構えた。


「安心したまえ。これは断じて監禁などではない」


「いや! そんな言葉信じられないですよ!」


恐怖に駆られた私はすぐに反発した。


「信じないのならそれでもいい。別に逃げても構わないよ。私は止めはしない。しかし、ここで逃げ出しても君に待っているのは1億の借金だ。それならここで一抹の望みに賭ける方が、君にとっても得策ではないかね?」


「……」


国井守に言い負かされ、私は押し黙ってしまう。


「逃げないのならば……さあ、入りたまえ」


私が案内された部屋は――思ったより豪華だった。


雑居ビルの室内とは思えない。


私が住んでたアパートよりも遥かに上等だ。


「では、これから君に我々のプロジェクトの説明をする。先ほども言ったが、この話は他言無用だ。君の返答がYESにしろ、NOにしろ、それだけは守ってくれたまえ」


そこで聞かされた話は、あまりにも突拍子も無いことだった――。

この度はご覧いただきありがとうございました。

恐悦至極のことと存じます。


導入部分になりますが、次回から主人公たちの戦いが始まります……。


最初の戦いの舞台はなんと、VRゲーム世界です!


ゲーム世界で果たして超能力が役立つのか?


どうぞよろしくお願いいたします。

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