5〜9
5
「なにぃ! ワシの茶が飲めんのか!」老婆はもの凄い剣幕で怒り出した。
このままでは命が危ない!
慌てて茶を飲む→ 51
逃げる → 32
6
とりあえず準備は大切なので、買い物に行こう。
お店で売っているのはこれだけ。
予算の関係で3つしか買えず、すべて1回使い捨てという勿体なさだ。
目薬 ちり紙 スマホ
セロテープ サプリ でんでん太鼓
お釜 毛髪剤 ドローン
( )( )( )
買い物が済めば、いよいよカワヤ村へ!→ 4
7
抱き上げてみると赤ん坊は意外に重く、支えるのがやっとだった。
その上、一度泣くたびにどんどん重さが増してくる。
どうやら立て札の「赤ん坊が歳くって重い」とは、“子泣きジジイ”のことだったらしい。
このままでは命が危ない!
「でんでん太鼓」であやす→ 21
持ってなかった! → 40
8
長老の家に入ると、何やら中が騒々しい。どうやら誰かが暴れているようだ。
それでも中へ入る→ 16
引き返す → 4
9
ハッと気がつくと、そこはどこか田舎の古びた駅のベンチの上であった。
手を見るとまるで齢100歳を越えたかと思えるほど萎びている。
おそらく体から全ての気が吸い尽くされたのだろう。
君はだた呆然と空を見つめるしかなかった……。
THE END