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55〜57
55
残念! ここまで来て「ちり紙」が無かったのだ。
君は泣く泣く黄金のトイレットペーパーでウン◯を拭い去るしかなかった。→ 1
56
ドアを開けて一気に飛び込み用を済ませ、ホッとしたのも束の間、
ふと横を見るとナント! 探し続けていた黄金のトイレットペーパーが設置してあるではないか!
ついに、ついに見つけた! とうとう冒険は終わった……のでは無い。
トイレから出るには、あるものを拭わなければならない。
君は「ちり紙」を持っているか?
もちろん持っている → 57
も、持っていないだと!→ 55
57
良かった。危うくここまで来て黄金のトイレットペーパーを使ってしまうところだった。
君はとうとうお宝を手に入れた喜びと、冒険を終えた開放感と、出すものを出した爽快感に満たされていた。
HAPPY END
55、56、57話はそれぞれ単ページにしたかったのですが、最低200字の制限のため、一緒にしなければなりませんでした。
ご感想などいただければ、大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いします。