秋らしい朝から
爽やかな朝を迎える
日差しも柔らかく
ちょうど良い加減である
すっかりと陽の力は
弱くなり
夏の最大パワーよりは
落ち着いて見えて来る
いかにも動けよ動けよと
言わんばかりに
私を誘ってくる環境
動きださねばと
心が言う
それにしても面倒くさい
日々の事柄が非常に
厄介であり
動作を起こすことが
嫌になってしまっているようだ
じっとしていたい気持ちばかりが先行している
人は動く生き物なのだから
動こくことより
価値とやらが出てくる
それを怠けてしまい
動かない日々だけを
送るとしたら
もったいないの一言に
なってしまうのだ
動けよ私
動けよ私と
奮い立たせるように
心が言っているようだ




