セリフ51〜100
51「愛情も友情もどっちも結局情けなんじゃないかな?絆のない愛も友も情で繋がっただけの薄っぺらい関係だよね…うん、大嫌いだ」
52「愛って真ん中に心があるよね?ここを抉り取っちゃえば君が僕を愛してるかわかるよね?あ、でも君が死んじゃうね?まぁいいよね?僕のこと愛してるなら…僕は知りたいんだよ君の愛が……」
53「骨で出汁を取り灰汁はゆっくり取り除く…具材は蕩けるまでじっくりと煮込む…そうすれば肉は噛まずに溶けるように柔らかくルーには何とも言えないコクが出る…これで完成だ…ビーフシチュー【君味】」
54「くふっ…青…締めると血の気が引き青ざめる…あはっ!お腹を開いて腸が露わになり緑が……そして…ザシュッ、ザシュッって!あははぁ……赤がいっぱいだぁ!真っ赤!きゃははは!!!」
55「神様は言ったんだ…天才を作ったから馬鹿を作ったって…あいつは天才…俺は馬鹿…だからなんだ?楽しく生きたもん勝ちだろ!」
56「はいはい、わかってますよ…お前が俺を好きなのは〜、あーなんだよその顔……んーあー…なんで好きとか言わないのって?んなもん…恥ずかしいだろ…お前のことなんて好きに決まってるだろ…ばーか」
57「なんで今日に限ってそんなこと…記念日でもなんでもないだろーが…大体言わなくてもわかるだろ?え?無性に聴きたくなった……あ、んー…しょうがねぇな…好き…好きだよ…お前の事が大好き……愛してる……これでいいか?」
58「あの映画つまんなかったなぁー…次どうする?んーと、ごめんな?いつもノープランで……あ…ん…お前嬉しそうだな…手繋いだだけなのに…もう一か月経つんだぜ?キスくらいしたって…あ?してみる……って、こんなところで言うなよ馬鹿……」
59「大好き大好きって毎回毎回しつけーよばーか…んなこと言わなくてもわかってるって…お前が俺のこと愛してるの……俺はって?言わねーよバーカ」
60「あのねー僕ね、お姉ちゃんの為に頑張ったんだー…何をって?ふふー…じゃーん…卵焼き……いったい!なんでぶつんだよー?え?一人で火使うの危ないでしょって?……ごめんなさい……でもお姉ちゃんいつもご飯作ってくれるからたまには僕が作って楽させて…あげようって……ごめん……なさい」
61「3・7・5・6・4・1・8・3・7・5・6・4・1・8・4・6・4・1・8・3・7・5・6・4・0・4・7・3・1・8・1……っくっくくく……あっはっははふへひひひはは…はぁ…みんなごめんね」
62「雪のように真っ白なこの肌に……ふふふ…あっーはっはっ!取ってもお似合いだよ、その血化粧……素敵だよ…美しい愛してる…気分はどう?ねぇ応えてよ姫……」
63「君を斬ったら綺麗な赤が出た…はらわたを取り出してすり潰したら黄色と緑…この酸で君を溶かしたら何色ができるかな?僕は染めたいんだよ…この部屋を君色に」
64「この湖に写る空に飛び込んでひたすら潜った…底に着くとあの綺麗だった空は無くなっちゃうんだ…本当の空はどこまで潜れるんだろう…きっと綺麗な景色が広がってるんだろうな…」
65「空は染まる…青く赤く白く黒く…その色はどこまで消えないんだろう…あの中に居たらホントはどんな色してるんだろう…あの空は染まる深く深く…世界を彩る深さで」
66「えー私…今日の朝、死にまして皆様のお仲間になります…この魂学園の一員…皆様のクラスメイト、いやソウルメイトとして生きていきたいと思います…あ、私死んでましたね」
67「黒開き見えるは白…想い描くは赤…舞うように白から赤へ…色付ける…満ちてく赤に透明がかかり…やがて混ざる…」
68「斬っって刻んで叩いて嬲って!死んだ…みんなみんな気持ち良さそうだったよ…良い声上げてさ!!さぁ死合おうよ…僕に君の絶望と絶頂の入り混じったとっておきの声を聴かせておくれよ」
69「「僕ねみんな殺して殺すんだ…グサって刺してバキッて折って…それでしんぢゃうんだみんな…だって仕方ないじゃん…僕をころそうと来るんだから…僕は僕の為に戦ってるだけ…さみしいねかなしいねぼく…あはは」
70「嫌い嫌い大っ嫌い!そんな好き好き言ってくるあんたなんか知らない嫌い!……まだ言うの!?もぅ……恥ずかしいなぁ……どんだけ熱くさせる気よ……ばか……」
71「私が壊れるなら貴方が壊れた時だから…だから壊れないで…勘違いしないでね…私は貴方に無理をさせる気はないから…泣ける場所になってあげるから…だから私の前では思いっきり泣いていいよ?」
72「最後になってまで!どうして!俺のことなんか気にしてんだよ!あんたの足ばっかり引っ張って迷惑ばっかで馬鹿ばっかしてただけじゃねぇか!俺なんて……助けたりなんか!なんで…そんな顔すんだよ…なんで笑えんだよ…」
73「儂がただの老人だと思ったら大間違いじゃよ…ふっ…ふっふっふ…ふははは!騙されたねー、見事に!僕はどんな奴にもなれるんだよ…こんな風に……ほら!子供にだって!どう?可愛いもんだろ??…君は僕に一生踊らされてればいいさ、さぁ、ホントの僕はどれだろうねぇ?わかるかな…当てたらとっておきのご褒美あげるよ」
74「ほら、この通り…大きくなったり小さくなったり…自由に身体の大きさを変えられる……勿論見た目も声も変えられる…子供から老人まで自由自在さ……僕はみんな騙せるんだよ……」
75「隣の柿はよく客食う柿だと言われ、その怪物と化した柿を狩ろうと隣に行った者は誰も帰ってこなかった……俺の家族も友人も全て喰われた……俺は許さない!あいつを!俺は喰われない!喰らってやるんだ!あの柿を!!」
76「好きだよ…うん…わかってるよ…愛してる…結婚…しようか?…ねぇ?なんで黙るの?嫌なの!?僕はこんなに君を愛してるのに!?ありえない!!ねぇ!!なんか言ってよ!…あ…そうだ殺しちゃったんだ…ぁあああ…はは…」
77「バッカじゃねぇの!愛してるとかそんなん俺が言えるわけねぇだろ!?ちょ…待て、泣くな…あーもう…大好き…これで許せよ?な?…………くっそ……愛してる………あーー今日だけだからなばーか!!」
78「東京特許許可局東京特許許可局東京特許許可局!!あーあー全ッ然噛まなかった!!もう私天才でしょ!!あ、何笑ってんだよぉ!馬鹿〜!!じゃあ、なに?あんた言えるの!?今の!!お前言えてなかった?うっさいばかぁー!」
79「生きてるのが苦で、死んだら楽…そんなのわかってるけどどうしようもなく虚しくて…この世界が滅べば皆んな一緒に死ねるのに…そーはならないから嫌になる…死ぬ前に一人くらい巻き込んだら少しは楽しいかな?」
80「お前さ俺のこと好きなの?ふーん…そっか…………ねぇ、なんで避けなかったの?好きでもない奴にキスされてもいいの?黙るなよ………俺…お前のこと…好きだよ」
81「俺はあの時全部失ったたんだ…何も犠牲にしなかったから… だからもう俺に失うものはない…だからあんたを守ることだけに集中できる 俺はこの命をかけてあんたを守り抜く!」
82「は?マジ意味わからないんだけど?本気?あんたみたいのが私を好きとかふざけてんの?罰ゲーム?ちょっとさぁマジでキモいからもう話しかけないでくれる、あんた付き合うとか一生ないから、死んでもないからじゃあね」
83「どうしようもない胴のない像が造作も無く五体…五体満足とはいかない像が五体…ろくでもない六ない像が五体不満足で五体…手も無く足も無く…泣く泣く捨てられる宿命に定められた像達はどうしようもなく…泣くしかないんだ」
84「ふーん…好きじゃないんだー…じゃあ嫌い?普通…そーなんだ……でも君、顔真っ赤だよ?なんで?ふふ…もう……素直に…好きって言いなよ……好きって…ねぇ……言って…」
85「うざい…ウザいよもう!いい加減にしてよ!可愛いとかいい加減もういいんだよ!取り入ろうとか思ってるの?気に入られたいとか?いるかよ!死ねよバーカ」
86「如何にイカがカニらしくしても、それはイカであり、如何にカニがイカらしくしても、それはカニである…つまり…幾ら形を取り繕うとも、その者はその者でしかないんだよ、わかるかい?他になろうなんざエゴでしかないんだ」
87「好き…嫌い…好き…嫌い…好き…嫌い…好き……好き…こんなにも大好きだ……大好きだ君が……伝えられない自分が……大嫌いだ……」
88「ねぇ…君…私のことが見える?ねぇ…私の声聞こえてる?ねぇ…どうしたの?震えてるよ?怖い?…ふふ…やっぱり見えてるし聞こえてる…そりゃそうだよ、だって私、君と同じ人だもん…かわいい…ふふ」
89「炊いて!私を炊いて!!そして強く叩いて!激しく突いて濡らしてこねくり回して!!あーもっと!いいわー!私、美味しくなっちゃう!!」
90「うん、そうだね!わかってるよ!愛してるよ!なんなんだよ!!しつこいな!黙れよちょっと!もう!ぁあああああああ!!僕の方が君のこと愛してるんだよ!!!うるさいから、つい、殺しちゃったじゃないか!!」
91「僕は可哀想だ…そう…僕の周りには誰も居ない…近づいてきた人みんな死んじゃった…いいや…消しちゃうんだ…僕が…そう…殺しちゃうんだ…でも、それ以上に僕は僕を殺してる…悲しいね、可哀想だね…死…ぬ?」
92「あいつみたいになってみんなを見返したい…ねぇ…ふぅ…全く君は馬鹿だね、そうだな…例えば如何にイカがカニらしくしても、それはイカであり、如何にカニがイカらしくしても、それはカニである…これがどういうことかと言うと…つまり…幾ら形を取り繕うとも、その者はその者でしかないんだよ、わかるかい?他になろうなんざエゴでしかないんだ…それでも君は他の何者かのように自分以外の誰かに憧れ成りかわりたいのかい?君という君を捨ててでも…まぁ、君がそれでもいいなら手伝ってあげるよ、ただし外だけだ、中は変えられない…僕に人の中身、性格は変えられないからね…じゃあはじめようか…あ、そうそう僕は君の姿をなんにでもすることができるけど…それにはとてつもない激痛が伴う…それでショック死したとしても僕は責任を取らない…恨まないでね、では改めて始めるとしよう」
93「あ、あ、んー…んっ!あ、入ってる?あ、そう…えー皆様初めまして、私は環境省の江古田繁と申します。地球環境について皆様はどうお考えでしょうか?オゾン層の破壊、酸性雨、温暖化など様々な問題がありますが皆様に考えて頂きたいのは、ゴミのことです。一人一人がゴミを減らすことで温暖化の進行を防げるんです!ですが、現状はできない人が多いでしょう…そんな事を考えながら私はテレビ放映されていたあるアニメ映画の言葉に感銘を受けました。そのアニメで天に立った男は言ったのです…人がゴミのようだ!と…私はこう考えたのです…ああ、そうだったのか…人はゴミだったのだと…ゴミがゴミを捨てている…そんなんでゴミが減るわけがない、私は思いました…人も捨てねばと…そこで私は…エコロシと称し、我が国での個人のランク付けをし、低いものはゴミとして破棄、つまりは死んでもらいます…ゴミを出すゴミを減らす!これが私の考えたエコロジーです。エコなる殺し、エコロシは本日12時より施行致します。」
94「ゆらゆらと漂い ふわりと落ちる
くるくると回り こてんと止まる
しゅわしゅわと弾け ひそひそと消える
この世界は音で満ちている」
95「最初の出会いは生きるってことで僕はギャーギャーと何もわからず泣いていた…
無知・無力
誰かに守られないと生きていけない小さなガキ
次の出会いは世界で、僕はその目を開いてみた時に親が居て、温もりを知った…更に世界は色んな色や音が溢れてて僕を包んだ
その次の出会いは感情で、僕は友達や好きな人から、喜び、悲しみ、怒り、楽しさを貰う…
これから僕は色んなことに出会うだろう…
その時僕は何を想うんだろう…
きっと最後の出会いは「死」だけれど僕はそれにすら期待する…
出会いは僕を生かし、そして殺してくれるだろう…」
96「ここには誰もいない…此処にはココロがない…此所には個々はない…みんな同じ…くだらない、つまらない…………ここには何もない…どこでもあちらでも彼方でもいいから…何処かに……消えてくれ」
97「だーれだ………ちぇっ…当たり…あ、そのまま目瞑っとけよ?いいから………チュッ……よし…え?急に何って?んーと…正解したご褒美?…だめ?」
98「うわぁあああ!!落ちるぅううう!!死ぬ!!ひぃいい……へっ?ストン…?へっ?嘘だろ?生きてる…どうなってんの…まぁ、でも、よかったぁああ…はぁ…ラッキー」
99「生きぃいいいいいてぇええええいるぅうううううう!こ!れ!が!生命!気ぃ持ちぃいいいい!!!うわぁああああい!!…うん、一体俺はなにをしてるんだろう…生きるって…なんなんだろう…うん…」
100「死ねって言ったら生きるって返された…馬鹿って言ったら好きって返された…嫌いって言ったら愛してるって返された…ごめんね、素直じゃなくて?今度はちゃんと返すから…また言って…貴方と生きていきたいから…」