水浴び
初めて原稿書いて投稿してみました
「……暑」
「あついね」
「何だってこんな暑いんだ?」
「今日は年になんかいかの『熱砂の流動』だから、地表のおんどが急激にじょうしょうするんだよ」
「年に何回かって、こんなのが何回もあるのか……」
「そうだよ」
「……じゃあその度に今みたいになるってことか?」
「うん♪」
……『熱砂の流動』の度に一緒に水浴び、か
俺の理性&平常心がどこまで持つかな……
今日は暑いから露天風呂の隣に穴を創って魔力(水)を流し込んで水風呂を造った
エレスに「入れば?」って聞いたら「うん」て言ったから気に入ってくれて良かった……………と思ってたら、服を掴まれて俺も入らせられた
一応タオルをお互い巻いてるから大丈夫(限度があるけど)
「今更だけど目隠ししなくていいの?///」
「む〜、ほんとゼレカはお風呂とかは照れるよね。部屋ではそんなことないのに」
「そういう君は俺とは逆だよね」
「つまり、ここならあなたを弄り放題♪ってことだよね」
「…………は?」
ガシっ
「つーかまーえた♪」
「ちょっ///エレス!?///」
いきなり肩を掴まれてエレスの方に向き直される
「ゼレカ、私のタオルはだけさせていい?」
「ま、まままま待った、いったたたいなな何を!?」
「ふふっ、やめた方がいい?」
何かを企んでいる目だけど、やめさせないわけにはいかない
「もちろん」
「じゃぁあ、キスして」
「え?」
格好が格好だから緊張する
「……はいはい///」
そっと口づけをする
「……部屋戻ったら酔わせてやる」
聞こえるか聞こえないかの声で言った
「ん?」
「何でもないから楽しみにしてな」
「うん?」
デ「いい加減評価祭も飽きてきたので、いつも通りの後書きに戻します」
ゼ「……俺限定でいろいろえぐられたけどな」
デ「まあ、基本初めてお前のこと見たらドSか鬼畜かにしか見えないもんな」
ゼ「それとこれは別問題じゃね?」
デ「『面接は始まって十秒で決まる』っていうじゃん。それと同じで第一印象で大体決まるって事なんだよ」
ゼ「……そんなもんか?」
デ「そんなもんさ」