仕事
初めてなのでペースが掴めません。
とりあえずメインヒロインが出てきます。
ーー此処は魔王城。幾千、幾万の悪魔達の住む城。
此処は魔王城の正門。魔王城の城下街の防壁のようなもの。
「おい、みろよ!あれ!」「あれは!」
「勇者の下僕のセイントペガシスじゃないか!」
「に、に、逃げろーー」
そう言って、一人が放った一言が混乱を招いた。しかし、
「騒ぐなって。俺だよ、俺」
そう言ってセイントペガシス―普通の馬の三倍程ある体に羽を生やしている―の体が徐に動くと一人の少年が姿を表した。
「何だ、ゼレカか。」
「驚かせやがって。」
口々にいう皆に俺は、
「おいおい、悪魔がそれでいいのか?」
などと、解りきった答えしかかえってこない質問をした。
「いいんだよ、俺達は。元々戦闘用悪魔じゃないんだから。」
(ほら、やっぱり)
「まぁいいや。それよりも「そんなことより、流石ゼレカだ。あのセイントペガシスを一人で殺っちまうなんてな!」
「いや、だからそんな事より「そうだぜ!やっぱりお前は《赤血魔神》だぜ!」
――・・・図られたかのように喋るな皆。まあ、そろそろ・・
「ゼレカーーー!!」
――ほら、来た
「ゼレカあいたかったです〜」
――コイツはこの国の姫 『エレスナーグ』本当はもっと長い名前なのだが、あった時にそう呼べと命令れた。これでもこの国の吸血魔王なのだ。姫なのに魔王?そんな事は気にしちゃいけないぜ☆
「?さっきから何を言ってるの?」
「いや、なんでもないさ。それよりも倒してきたよ、君の為に」
「///いやだ〜ゼレカ。私の為なんて」
――というかお前宛ての依頼を俺がこなしただけなんだかな・・
「それよりも早く帰ろうよ〜」
「わかったわかった。エレスナーグ」
「もう、ゼレカの意地悪」「はいはい。・・・エレス」
「どうも〜作者の代弁者のディンで〜す。
「・・・ゼレカです。」
デ「元気が無いなー、ゼレカ」
ゼ「元気もなにもほとんどでてきてないだろ?」
デ「まあ・・・それは・・・僕のせいなんですけどね」
ゼ「エレスの紹介もほとんどしてないしな」
デ「それは次回ということで」
ゼ「まあいいや・・・このお話を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。感想やこのダメ作者への不満などございましたら、遠慮なく書いてやって下さい。」