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番外編『記念話』

デ「今回はgdgdになりました」


ゼ「収拾がつかなかったじゃねぇか!」


デ「ほのぼのあまあまgdgdしてます」

「いや〜、外伝ですねゼレカさん」


「おいてめぇ、何出てきてんだよ」


「ちっちっち。今回は本編が後書きの様なもんだから、俺が出てきても大丈夫なのだ」


「はぁーあ、でだディン。記念って何をする気だ?」

「……すいません。何も考えていません」


「おい!!」


「仕方ないので一服してお開きということで。ゼレカは何がいい?」


「……レモネードで」


「OKOK。それじゃあどうぞ」


「ふん」


ゴク、ゴク


ニヤ(黒笑)


「ん?何だ!?」


ポン


「……大成功!」


「ゴホッゴホッ、おいディ…ン?なんでそんなに身長が高くなってやがる!」


「あはははー、俺が高くなったんじゃなくてお前が小さくなったんだよー」


「ああ?俺が小さくなった?……マジだ」


「それでは改めまして『記念』に『ゼレカを幼児化してみよう!』を始めました」


「この野郎さっきは何もねぇって言ってただろ!」


「そーんな、俺が忘れてたと思った?」


「ちっ」


「でもこの提案はとある人が『ゼレカが私より頭ひとつ分くらい大きいから、逆転したい〜』って言ったから決めたんだけど」

「……誰かはすぐ分かった」


「それじゃあ覚悟を決めたってことですね」


「待っ、だれがそん…」


「じゃあエレスさん、後はどうぞ」


「お疲れさまです、ディンさん」


「エレス!いつの間に」


「はじめから居たけど?」

「俺の後ろに隠れてた」


「………全く気付かなかった」


「ゼーレカ♪」


そういってエレスは俺に飛び付いた。


……後ろには『何故か』ベッドがあった。


なのでそのままエレスに押し倒される形で、ベッドに倒れた。


「!……おいおい、いきなりだな」


「えへへ、だってゼレカがこんなに小さいなんて、なんか『弄りがい』がありそうだから……」


「………は?」


「いつも私が弄ろうとすると逆に弄られるから、いつか逆転さたいとおもって」

「え?あの、エレスさん…」


「ああ〜、今のゼレカに『エレスさん』なんてよばれたら弄らないわけには…」

しまった!逆効果か!



「まあとりあえず、弄ろうか!」


「いや、それなら元の身体に戻ってから幾らでもできるし」


「元に戻ったら私より大きくなるでしょ?」


「もちろん!」


「だから今じゃなきゃだめなの」


(くっ、こうなったら『力を解放』して…)


(あっちなみにゼレカ、俺まだこの部屋に居るから)

(ディン!お前まだ居たのか!)

(当たり前だろ。もしお前が逃げ出そうとしたらその身体のまま女体化させるからな)


(それなんて拷問!!)


(ほら覚悟決めろ、ハヅキ。)


(なんで名字でよんだ?)(文字だけだからわかんないだろ)


(そんな理由かよ!)


「さぁ〜ゼレカ。っと、まちがえた。ハヅキ、おとなしくしててね」


「今は子供だ」


ガシッ


「……なっ!?」


「今のあなたは力も子供並だから、こうやって力づくで押さえ付けることもできるんだよ」


今の状況

幼児化して、エレスにベッドの上で片手首を押さえ付けられてる


………うん、これが逆だったら俺は凄く嬉しい。


「んっ」


いきなりキスされた。


確かにここまで強引じゃないが、俺もしている。


「ぷはっ」


「もう息があがってるよ、ハヅキ。肺まで小さくなってるから?」


「多分な……」


「手だって足だってこんなに小さい」


「いつもより二回りも小さえからだろ」


「つまり、いつもと逆ってこと」


「力で押し負ける程差があったとは……驚きだ…っ!?」


「ふふふ、ホ〜ントだ。こんなとこまで小さい」


「どこ触って!?」


「どこって、背中」


「///いやそうじゃなくって、いきなり服の中に手入れるから…」


「いつもみてたあなたの大きな背中」


「大きいといっても、俺と同じ身長の奴の中では俺は肩幅が狭いぞ」


「そうじゃなくって、私を守ってくれる時のあなたはそれだけカッコイイってこと」


「いつもそういうこと言う時は赤くなってるのにな」

「だって今は私が弄ってるから」


「……くっ、忘れてると思ってのに覚えてたか」


「ふふふ、どこまで小さくなったかたしかめてあげる」


「いっいやあ、そんなこと確かめなくても、ってまったまった」


「大丈夫。怖がらなくてもいいよ」


「その割には目が狂った感じだけど」


「ふふふ」


その後俺とエレスは時間を忘れて(忘れさせられて)《自主規制》をやって(やらされて)いた……




「俺?ずっと居たけど空気だった」

デ「どうでした?ゼレカさん」


ゼ「どうもこうも大変だったんだぞ!あの後…」


デ「いってもどうせ伏せ字になるからいいよ」


ゼ「まったく。……でもエレスが楽しそうだったな」

エ「私はもっと弄りたかったけど」


ゼ「いや、マジでもう『ハヅキ』にならないことを願う」


デ「ゼレカ」


ゼ「あ?どうした…」


バシャーン


ゼ「………」


エ「水びたしになったね」

ゼ「まさか……」


デ「安心しろ。『幼児化』じゃないから」


エ「『女体化』ですよね」

デ「もちろん♪」


零「貴様!!」


エ「零花。そんなかっこうで暴れるとさらに服が透けるよ」


零「……漢字表記なのは女体化したからですね、わかります」


デ「さっさと風呂に入ってこい。もちろんエレスと一緒に」


零「まて、話会おう」


エ「早く行こう、零花ちゃん♪」


零「まっ……」


デ「がんばってねー」

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