一周年!!
デ「いっやぁー、どうも、作者の代弁者のディンです」
ゼ「何だ今更」
デ「改めて自己紹介してんだよ。それにお前もその台詞何回目だ?」
ゼ「はぁ……それもそうか。はい、主人公のゼレカ・ハヅキです」
エ「ゼレカの主人のエレスナーグです♪って、言われたから自己紹介したけどなんですか?」
デ「あ〜、今回は一周年って事で、俺の独断で質問を集めてみました」
ゼ「独断かよ!」
デ「うそです、リア友からいただいた疑問の数々から選びました」
エ「質問をくれたリア友さん、ありがとうございます」
デ「それでは早速質問に答えていきましょうか」
ゼ「質問の形はちょっと変えてるぞ」
―――
―――
『最初から読んでてわかりづらい』
デ「orz」
ゼ「いきなり重いのだな」
エ「たしかに少しわかりづらいですよね」
ゼ「第一話が俺の独白で、それが終ったら俺悪魔になってるし……わかりづらいな」
デ「ハハハ……この質問は、前にロキさんからもご指摘いただきました。本当は第一話の後に『gea of destiny』シリーズを差し込めばわかりやすくなるんですが、話の都合上そうするわけにもいかないんですよ……」
ソ「でしたら、ゼレカさんの独白の後に少し話を差し込めばいいと思いますよ」
エ「ソル、居たの!?」
ソ「最近忘れられがちになって、一人淋しくしてるわ」
ゼ「あー……」
デ「そ、それですね、後ほど差し込んでおきます」
ゼ「最初の質問でまいってるじゃねぇ」
――
――
『ゼレカの[ひと]って変換ミス?』
デ「よしっ!軽い話題だ!」
ゼ「喜んでんな」
デ「これはですね、『人』ではなく『悪魔』に対して使ってるからです」
ゼ「とは言っても、かっこつかないんだ」
デ「だから基本気分です」
――
――
『エレスの言葉ってひらがな多いけど、変換ミス?』
ゼ「似たような議題だな」
エ「?」
デ「はっきり言うとわざとです」
ソ「エレスってたまぁに舌足らずになるからよね。そこがまたカワイイんだけど」
ゼ「同感だな。流石ソル、わかってる」
ソ「それがわかる貴方もです」
エ「?」
デ「ああ、エレスさんはわからなくても大丈夫」
――
――
『魔界ってどうなっての?』
デ「おおっ、意外な質問だ」
ベ「……魔界は結構複雑だ」
アス「無理矢理参上♪」
デ「選手交代ですか。それはそうと、せっかくだから説明してもらいましょうか」
ベ「……面倒」
アス「グチャグチャ♪」
デ「わかりません」
メ「はぁ、自分の住んでるとこぐらいちゃんと説明しなさいよ」
アス「だってだって、普段から意識して考えた事ないもん」
メ「それもそうね」
デ「簡単に言うと『宇宙にある星々がそれぞれの魔界』って事です。大まかにわけると天界、人間界、魔界があり、その中にそれぞれの世界が存在してます」
アラ「イマイチわかりづらい」
デ「説明下手ですいません……」
――
――
『過去の話が疎らで時間軸がわからん』
ゼ「だとよ」
デ「またしても重いのを……」
ベ「……日にちと時間を書けばいいだろ」
デ「それもなぁ……人間界と魔界の時間の流れが違うから余計に混乱する」
ヴォル「天界と魔界は同じですけどね」
ゼ「…………おい、いつの間に来た」
ヴォル「はい?」
ゼ「とりあえずついて来い。ここだと天使だとばれる」
ヴォル「そうですか」
ベ「……?また新しい女か?」
アス「カワイイ子だったね、これはエレスもうかうかしてられないんじゃない?」
エ「ゼレカ、ちょっとお話があるんだけど……」
ゼ「い、いや、ちょっと待って、何で話すのに刀持ってんの!?」
エ「それはね……」
デ「うわ……惨事になってる……ま、まあ、書いた順番通りで進んでます」
ゼ「ま、待った!いくら俺でもヤバイって!!」
エ「大丈夫、痛くしないよ?」
ゼ「目が据わってるぞ!?」
――
――
『アークテスタメントのメンバーは吸血悪魔じゃないの?」
アス「う〜ん、吸血悪魔って言うのはニンブルケティックだけでの区分だから、私達には当て嵌まらないよ」
メ「珍しく真面目な事言うのわね」
アラ「偉い偉い」
アス「ふふ〜ん♪」
ベ「……カンペだぞ」
アス「しーっ」
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――
『零花の話がもっと読みたい』
デ「いつかやります」
ゼ「がはっ……た、楽しみにしててくれ」
デ「生還してる……」
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『ゼレカの女の子シーンはまだ?』
デ「いつかやります」
ゼ「楽しみに……って、やらねぇよ!!」
デ「いやほら、楽しみにしててくれる人が居るんだから……な?」
ゼ「な?じゃねぇ!!いいか、俺はもう二度と、金輪際女になる気はない!!!」
エ「くふふっ、そうは言ってもにげられないよ?」
――
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『サブタイに話数つけようぜ』
デ「わかりました」
――
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デ「ふぅ、やっと終った」
エ「まだまだたたけば埃が出そうですね」
ゼ「つーわけで質問なんかがあったらじゃんじゃん言ってくれ、答えさせる」
ソ「要望でもいいですよ、書かせるので」
アル「文句も大歓迎だ、ばしばし叱る」
デ「あ、あれ?なんか最後おかしくない?」
アル「我の出番を増やさない作者代理など、ばしばし叱ってやる」
ゼ「なにか有ったら遠慮なくどうぞ」