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朝カフェでの会話

はじめまして。

どうぞよろしくお願いします。

今日は、冬とは思えないほどポカポカした朝。

夫と朝にカフェで2時間くらいおしゃべりするのが習慣になってから、3ヶ月くらい経った。

この3ヶ月間、私は、推しの配信者ビビイ(仮名)の依存を断ちたい気持ちを夫に正直に語ってきた。

夫との穏やかな愛情を取り戻したい。

いや、築き直したい。そう願っているからだ。


今朝は、ジョナサンで、モーニングセットを頼んだ。

夫はスクランブルエッグとパンケーキを、私は、目玉焼きとパンケーキを頼んだ。

私はドリンクバーで、今日はかなり久しぶりにカフェインレスコーヒーのボタンを選んだ。

少しずつカフェインレスコーヒーをすすりながら、私からしゃべりだす。

「あのさぁ、来月の推し活とかママ活的なことで使っていい限度額、6万円って一緒に決めてもらったじゃん。

あれ、やっぱりやめよっかなって思ってさ。

私、来月、何にどう使おうかなーって考えてるうちに、わかったんだ。

私、自分にあえて負荷をかける時間がほしかったんだって。

だから、なんかまた始めよかっかなーって。

擬似作家ごっこみたいなことして、忙しくするとかー。」

夫は表情ひとつ変えることはなく、淡々と私に言う。

「なろう系のサイトで小説書くのは?」

「え?なろう系のサイトって、私みたいにちゃんと文章かけなくても自由に投稿できるんだっけ?」

「うん。」

「え?そうなんだ!!やろっかな!!私、今日から小説家じゃん!!」

私の中で、熱い高揚感が沸き上がる。

こういった高揚感は3ヶ月に一度くらいのペースで沸き上がる。

夫のいつもの「また何か言ってるぞ」という冷静な眼差しを感じるのが怖かったけど、今日はなんだか少し違うようにも感じた。

「こういうのって、どこまでプライバシーを隠した方がいいんだっけ?」

私の問いかけに、夫が珍しく首をあちこちに動かしながら、「名前と、息子のプライバシーと…」

今日の夫はなぜだか動揺しているようにも見えた。

まあ、とにかく、書こう。

いつまで続くかなんかどうだっていいや。

日記みたいに素直に思ったことを書こう。

読んでくださりありがとうございます。

書いていて、楽しかったです。

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