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【番外編】 登場人物紹介

⚪︎主人公


ラティルス・オドーラートゥス (15?)

不老不死の魔女。森の中の小さな小屋に住んでいる。

自由と魔法を愛する。(昔は魔法が嫌いだった)

今後色々な事に巻き込まれる予定。



秋牡千丹 (享年不明)

ラティルスの前世。社長令嬢らしい。

特技は勉強。死因は不明。自由を追い求めてきた。

なお、死因は不明(2回目)。



⚪︎関係者


ルドベック・アスティル (17歳)

アスティル王国の第三王子。魔法に強い興味を持つ。

幼い頃に魔法探求に尽力したいからと王位継承権を破棄している。

本人の魔力保持量は中の下程度。得意な魔法は光魔法。

後にラティルスから「厄介お邪魔虫野郎」と呼ばれる事になるらしい。



エーデル・アルストロメリア (享年51歳)

ラティルスの師匠。優しく温かい裏表の無い人。(ラティルス曰くただの馬鹿)

ラティルスが不老不死になった事に一早く勘付いたが、死ぬ間際まで伝えなかった。

流行病で本編開始2年前に死去。



ルフナ・カトレア (63歳)

紅茶店のお婆ちゃん。過去に王宮で給仕の仕事をしていた。

短気で待つことが苦手なため、待たせすぎると杖でぶん殴られる。

素直になれない性格だが、ラティルスやエーデルの事は我が子のように思っている。

遠方の国からも大量の紅茶を仕入れているが、その方法は不明。

いきなり学園に行くと言い出したラティルスに師匠であるエーデルの面影を感じて呆れている。



⚪︎簡単なこれまでの時系列


秋牡千丹死亡

ラティルス誕生

ラティルス父が魔力暴走による村火事に巻き込まれ死亡

ラティルス母が長年に渡る虐待を行った末に自殺

エーデルに拾われる

ルフナに会う

ポーションの誤飲

流行病によりエーデルが死亡=不老不死が判明

前世の記憶を取り戻す(本編開始)

ルドベックが小屋を訪れる

学園行き決定(第一章閉幕)

1週間後学園編入?

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