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詩集『詩の群れ』続編

『快適な自立構成』・・・『詩の群れ』から

『快適な自立構成』・・・『詩の群れ』から



俺はいつの間にか、快適な人生を送っていたようだ、だろうだ。

そうか、たいしたものじゃないか、それは人生の目標だよ、だろうだ。

だろうだ、しかし、俺は、その快適を、壊すことが芸術だと思うんだ。

成程な、芸術で壊して、それを更に快適な人生へと変容させるんだろ、だろうだ。



快適な自立のことだよ、小説で食って居るなら、痛みだってあるだろう。

だな、身体の崩壊すら、芸術にするのが、芸術至上主義だからな、だろうだ。

それは、果たして幸福か、ということは、さほど問題ではないな。

だろうだろうだ、芸術至上主義とは構成されたものなんだよ、だろうだ。



つまり、快適な自立構成ってことで、言葉の優位性が、異常に高まるはずさ、だろうだ、え?

だろう、俺もお前も、芸術の前では、詩人であり、小説家さ、だろうだ。

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