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007

あれから彼女ドーラに会うことはなかったが、いつか会えるだろと気楽に過ごしていった。


ドーラと沢山話して名前の紹介した後に、ドーラが木の実が美味しいって、同調してくれたのがうれしくって、

おかわりを取りに行ったときに盛大に、こけた。はずかしすぎる。

ドーラはすぐかけよって擦り傷からでてる血をみて足のけがを治してくれた。

魔法を使ってくれたのだ。 

うれしくて、すごいとか自分もしてみたい、どうやってできたの?と色々きいたら、少し照れながら魔力も大事だけどイメージも大事なんだって教えてくれた。もちろん魔法は普通禁止だからまねしちゃダメと自分は親に制御もあるから少しだけ教えてもらっているてことも。


幼少の魔法はある程度禁止だった(体が成長しきってないのに使うと体である器が壊れて暴走する可能性があるって理由だ)

けど私は許された時間に父の書斎や5つ上の兄の部屋にこっそり忍び込んで魔法を学んでいった。

会えないけどいっぱい魔法つかえてたらドーラびっくりするんじゃない?とびっくりした顔みてみたい。

の誘惑にめちゃ頑張って習得した。もちろん親には内緒だ。

魔力の適正などは小さい頃に予防接種とともに魔力適正をしたときに判明するらしく、私は幼少の頃から学校に行くことは決まっていた。

16歳になる年に王都の学園に行ったときにはじめて魔法の授業とともに適正にあった授業をしていくらしい。


もうできるから 学ばなくていいと思ったけどそこは夢と希望の世界 学校はどんなかんじなのか気になるし もしかしたらもっとこの術が増えるかもしれない。

あとドーラに会えるかもしれないと希望があった。

ドーラも魔法が使えるから絶対学校にくるはずし、美人になったドーラを見てみたいと思ってたからね。






淑女としてのマナーなど学んだ 8歳の時、私たちは王都にいた。

夜会などパーティーがある時期は王都に住み。

それ以外は公爵家の領土内の家に住んでいる。

そぅドーラと会った場所ね


『アンジュ今度王家のお茶会に一緒にきてくれないかい?』


と父が私に言ってきた。


8歳になるころにはお茶会などしてある程度デビューするらしい。それから結婚適齢期の16歳ぐらいになったら社交界デビューするらしい

そこそこ淑女マナーも〇をもらえるようになっての初めてのお茶会


『なに、同い年の子が集まってのお茶会だ。緊張することもないよ。まぁ王家の主催だからかなりの猫を被ってほしいけどね・・』

と笑顔で言ってくれた。


わたしは来客やお外ように一応猫かぶりはしてるが普段は猫かぶりせず素をだしてる。お屋敷のお部屋限定だが、父も猫かぶりも素の私も大好きだとよくいってくれてるのでありがたい

どうも お父様~~~(ハート)とかゆるかわいい態度は苦手で過去の素がよくでる まぁ記憶をもって転生したせいかな・・今更幼い言葉使いとか無理。の一言つきる


『わかりましたわ お父様。かなりの猫かぶりでいけばよろしいのですね』

と真顔で言ったら

『他人行事なしゃべり方なんてさみしよ~~』


と娘激甘の父が私に泣きながら言ってきた。

いい年した親なのに・・



お茶会に向けて一応見直ししながら もちろんマナーね。当日が来た。


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