022 猫のポッケよりアイテム欄が便利だった。
更新遅くなってすみません。 よろしくお願いします。
講師から◎をもらった足で王城をでて別邸に戻った。
とりあえず荷物をまとめてあったので、最終確認をして、夜、父と母に明日学園に戻ります。と伝えた。兄に言うと後々めんどくさいので絶対内緒でおねがいします。と言ったのに、朝から離れないので、誰か裏切ったな・・?と辺りを見渡すと父がニコニコしてたので、お父様 裏切りましたね?とジト目でみたら慌てだした。
私はポケットの中にあるmy杖(爪楊枝)をポケットの中に握り小さな声で
『バインド』
と言った。
『あれ うごかない?』
『あれ?どうかしましたお兄様?』
棒読みに近い言葉で言った後、抱き着いたままの体制で金縛りにあったようにうごけない兄から 屈んで離れた。
『アンジュお前・・』
『あら?お父様汗かいてどうかされました?』
『いや・・なんでも・・』
アンジュは笑顔で
『じゃあ学園へ戻りますね。』
と言って部屋をでた。父は汗をかいていたが、アンジュの後を追って
『アンジュ さっきのなしの事は誰にも言ってはないな』
なし? 詠唱の事かしら?
『もちろん 誰にも言ってませんわ』
そんなめんどくさい事言って、自由になれないのは嫌だ。
『そうか 絶対他言無用だぞ。』
『はい。』
と笑顔で答えて階段を降りた。
昼過ぎに帰ったので学園に着いたのは夕方だった。
誰にも見られないように 部屋に戻り
疲れたので ベットで横になって、明日からの事を考えた。
(まず明日は約束の時間前に勉強部屋に行って、アシュレイに連れて行ってもらって次の日にかえる)
言葉にすれば 簡単だが、食事の事がある。水分は多分なんとかなる としてお腹が膨らむものを何個か携帯しておかないと・・
起き上がり、ポケットに手をいれた。
ポケットから物をだしてベットの上にのせた。
空間魔法の中は、時間が流れないのか、買った当時の保存状態で物が保存される。
きっと前世のゲームのアイテム欄って本当は空間魔法だったんだな・・・
と思いつつ。
王城の帰りに王都でちょこちょこと買った。日持ちするパンに乾燥したお肉 ビーフジャーキーもどきに、乾燥した果実と 生フルールをいれた。
予備のキャッツアイをつけた腕輪を一個念のためにいれて、
(準備はこんなものかな?にしても 四次元ポケットって便利だけど、何がはいってるか覚えておかないといけないのって、結構不便ね)
(あくまでも 猫型みたいに沢山物がはいれて・・こう ゲームみたいに一覧と個数がわかれば 楽なんだけどな・・)
くせで L2ボタンを押す人差し指を押すと見おぼえのあるアイテム欄がでてきた。
(おぉぉぉ~すごい さすが魔法に関しては何でもイメージできる世界ね。いずれ某映画にあったほうきで空も飛んでみたいわ)
ベットの上に出したものをポケットにいれていくと アイテム欄にどんどん追加されていく。
帰りに買った、サンドイッチをだして もぐもぐ食べて
(明日は 楽しみ~)
王都にある別邸
とある部屋でアンジュの父とフレデリクが対面するかのように座っていた。
無言の部屋で紅茶をいれたコップを飲んで皿に置く音だけが響いた。
『すごいですねアンジュは、もう無詠唱であそこまで、できるようになったんですね』
『あぁ だが まずいことになった。』
『まだ 無詠唱ができる人数が少ないことでしたね・・』
『そうだ。これで王家も余計アンジュを手放さなくなるだろ・・』
『でも、まだ知られてないのでしたら、大丈夫なのでは?』
『現状ならな・・ はぁ~』
と大きな溜息をついてる父親に紅茶のカップを取り紅茶を一口飲んでは
『まぁジルが、アンジュをみてるので、何とかなると思いますよ。再来年には婚約破棄でしょうし』
『そのジルフィア嬢の予言は本当にあたるのか?』
『さぁ でも、アンジュが不幸にならず、幸せなら僕としてはうれしいので』
はぁ~と 溜息をつく父に
『まぁ なんとなりますよ』
『・・・胃が痛い・・』




