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015.5 アシュレイ視点

短いですが・・

アシュレイ視点


なにか視線をかんじる。

俺は、初恋の子を探しに学園に入学した。

竜人族として学校で学べる以上のことを習得してる俺に、学校などどうでもいいが、俺の初恋の事をしってる両親や兄弟たちは了承してくれた。

が、教室にはいってから視線をかんじる。

そう ずーと視線を感じる。

それどころか俺が気に入ってる神樹の場所に必ずいる女。

アンジュリカ=セラフィーヌ。俺が樹の上で昼寝してたら、たまにきてぶつぶついってる女。

そしてさらに気にくわないのが神樹がきにいってることだ。

神樹はあまり人を寄せない。気に入ったものだけしかこさせないのだ。

なのに アンジュリカ=セラフィーヌは気に入られたのか学園の神樹にもこの神樹にもこれる。



『今度からこの学園に通うことになったの、息抜きにたまにこさせてね。』

『ありがと~私はアンジュリカよ よろしくね~』

と挨拶してた。神樹に挨拶するぐらいだからかわった奴だとおもったので、気配が少しなくなったから下をみてみたら、寝てた。

いくら神樹の近くには魔物がでないが、ここは一応学園の結界外だぞ?

しかも張ってるのは簡単な結界だ。一応神樹近くで死なれて神樹が汚れるがいやなので、強力な結界をかけたが、何を考えてるのか学園の休みにはここにきて昼寝をする。

なんなんだこの女は・・。


授業の時も最悪だった。

何故かあの女は結界を俺に貼って上級生の魔法を俺にくるように操作をした。

俺は結界がかかった瞬間わかったので、さくっと対処して女をみてたらあほ顔してた。

俺はもうかかわってくるなと意表でやり返しに倍返しして、それで怪我されても嫌なのであの女と同じ結界を張った倍の結界で、

あの女はなんとかごまかしてたみたいだが・・。


授業が終わってすぐ、誰にもみられず、神樹の上に転移して、のんびり木の実を食べてたら、

『ゆるすまじ アシュレイめ』『悔しい~~~確かに私が悪いが、危険がないようにしたじゃない・・それを倍返しにするなんて・・・子供か!』

と声が聞こえた。

俺は は?

食べてる木の実をおとしてしまった。

『いて』

子供かって俺は一応、魔力の調整で100年はいきてるんだぞ?お前より年上だぞ?その俺に子供って・・たしかに俺は竜人として一番若い子供だが・・

『慰めてくれるの?ありがと~』

あ 俺のおやつがとられてしまった・・


『ふっふっふっ』

いきなり鳥肌がたってしまった。下をみるとすごい悪だくみを考えてる顔だった・・


『これを貴方に・・』

神樹が喜んでる。

『貴方は学園にある樹の番なんでしょ?』

あぁそうかこの神樹にも番がいたのか・・

離れるのは嫌だもんな~

心地いい神樹が満ちている。多分今日はこのままんだるなと思い 俺は、ここで寝ることにした


魔力の調整で100年はいきてるんだぞ?ってセリフの意図

なら普通アシュレイの初恋は100歳以上のおばあちゃんだよね?ってとれちゃいますが

実は色々とあるのですが、今載せるとネタバレになる可能性があるので今は秘密です(〃艸〃)ムフッ


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