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014 中二病的な魔法は屈辱すぎる

010アシュレイの2週目攻略したらでてくる情報けしました。

主人公のアンジュはゲームをしてないので、そこまで詳しくすると微妙だと思い消しました。

013の詳細で庶民の入学をやめました。

人数多すぎるとめんどくなることに気付いたので、こういった学校の詳細はまたどこかで使うかと思います。すみません。


私はあのあと2時間後アラームが鳴る前に起きて、寮に戻った。

二日はあっという間でとうとう入学式だ。

体育館のホールみたいなところで、学園長から順番に生徒会長などの挨拶があった。


ちなみに私は2種類の制服のうちスカート丈が短いスカートできた。

淑女として足を見せるのがいやな人用にロングスカート。

戦闘用に短いスカートがある、腰回りにヒラヒラがでて後ろはロングスカートに見える仕様で、足を見せるのが嫌な淑女の為にでガーターベルトをつけてロングの白ストッキングをつけて足をみせないという気遣いである。



学園は広く  おおきな大学をイメージしてほしい 

簡単に言うと

体育館みたいなホール(ここでダンスなどいろいろする)

競技場 (剣技や魔法の実技)

教室  (高校の学校みたいなところ)

図書館 (沢山の本がある中で、勉強ができるスペースに飲食できるスペースもある

     成績上位者のみ個室をもらえるようになってるので、ここで勉強をするものいる)

寮   (前回説明した内容)

大きな食堂や軽食スペースエリア

歩くのが大変なので 朝8:30からの授業60分に対して20分の休憩の6時間授業。


①8:30~ 9:30

②9:50~10:50

③11:10~12:10

昼休憩12:10~13:30

④13:30~14:30

⑤14:50~15:50

⑥16:10~17:10

となる


とりあえず 私はこの一年ですることは 

その1 アシュレイをみつけて、竜語?と竜人族が使う

字を教えてもらって、何とか約束つけささせて、彼の一族がいる場所につれってもらうこと、

その2 ドーラを探すこと。

その3 1年生で授業を2年生が取得できる半分まで修了をすること、

     もちろん2年生になったら卒業までの内容を修了すること

その4 実技でモンスターを狩りつつ金銭的なものをかせげるほど腕をあげておくこと

色々と課題はあるが、とりあえずがんばろう。

まず、人数が多いから学生名簿を見るころからはじめないといけないが、一般生徒が見れる

わけないから、ここは、寮長2年のジル姉様にきいてみよう。

今日入学式だから学園にもどってきてるはずだ。

クラス案内をしてもらいクラスにいく

一応クラスは30人の1クラス。

貴族様の学校だから まぁこんなかんじなのかな。

このクラスにアシュレイらしき人がいない・・

黒髪に金色の眼 肌はちょと浅黒い日焼けした肌だからすぐわかるはず・・

先生の挨拶後に席の座り順みたいな紙をもらった

一応席の図をみて、アシュレイの名前があったのでみたが、ゲームと全然違う・・

主に外見が・・・

なんだ あの便底メガネは???

勉〇さんかよ・・・

この世界 〇三さんのメガネあんの??

しかも存在感消すようにしてるオーラはなんだ?

ゲームでみたキラキラオーラは?

とりあえず 彼が本物なのか観察して近づこう。

変な噂が立ったないように存在感を消してるならどこかで一人になった時が

チャンスだ・・。

とりあえず私は観察をし続けた。

けど 一向にメガネを外すことがない・・

誰かがぶつかってメガネが落ちそうになってもはずれない。

誰かが水撒きをしていた場所にちょうどよくあらわれるアシュレイに

存在感を消してるから気づかれず、水がかかるってぐらいになった時とっさによける。

瞬間移動ですか・・・?

メガネの先がみれない・・・・

観察すること一週間隙 このままじゃ時間がもったいない。


あ ジル姉様に名簿を見せてもらえましたが、ドーラはいなかった。

じゃ 来年か再来年入学するかな?とおもいつつ

見せてもらったお礼をする件で、ジル姉様に何かお礼をと言ったら

土曜日がつぶれてしまいました。

兄をいれた3人で湖畔でデートです。

二人して 私にあーんと言って食べさせるので・・余計つかれました。


私は裏庭の木陰にいた。

裏庭には何故が誰もよらないのをいいことに私は樹の下でのんびりする。

神気というのかとてもいい気持ちになるこの樹は今や私の第3のオアシス

第一はドーラと会った樹で第2は学園の森の樹ね

すでに挨拶はしている。

とりあえず私は座って考える。

アシュレイがなぜあのメガネなのか・・

ゲームをしてないから分からないけど

ゲーム中はあんなメガネ多分なかったよね?

あの子がしてる時にあんなメガネでてきたら記憶にのこってるはずだし。

あの子の性格上多分 『ぶは勉三 べんぞうwお姉みてみて勉〇なり~』ていうはず。

ヒロインと学年が違うし会えるのは庭園系とかバトル系とかだけだから?

バトルが始まるときはいつも手伝った。

あの子は無双系とかRPGとかは一緒にしようよ~と誘ってきたので、戦闘系はまかせてといわんばかりに手伝った。


けどアシュレイのメガネはみたことない。

てか ゲームの攻略対象なら美形なのは当たり前なのに、学園では有名じゃなかったのは、ヒロインに会わない以外はメガネして気配けしてたってこと???

それならん~~なっとくはする・・。

じゃ メガネの下は今後みれないな。

ちょと残念。でも

『どうにかメガネの下が見たい』

私は誰もいないことをいいことに本音がでてしまった。




魔法の実技授業

実技授業は闘技場みたいな場所で1年のクラスと 

授業を選択してる2年生がちらほらいた。

2年生が一人先生に言われて魔法を唱えた。

『凍てつく氷の刃よ降り注げ 氷のアイシクルレイン

と手をだして呪文がきこえたら 氷の刃がふってきてすぐ先生が

防御シールド

と言って。氷の刃がおちてこないようにする


おぉぉーーと声がきこえて

『あれほどの氷がでるのはまだむずかしいですが、最初は2~3個

だせるようにしてみましょう』

『は~い』

『先生、詠唱なしで呪文を唱えてましたが、在学中に詠唱なしでも

できるようになりますか?』

『そうですね。少し難しいかもしれませんが、可能といえば可能ですよ。』

『まずは、詠唱で魔法をだしてなれることが大事ですので』

『では順番に・・・』

(私もあれ いわないといけないの?はずかしい)

『セラフィーヌ様の順番ですよ』

と隣の方が小声で教えてくれた。

私は恥ずかしくて顔が真っ赤になりつつ小声で

『いてつく  氷・・アイシクルレイン』

といって唱える。もちろんでない・・

『もう少し声をだして いいましょうねセラフィーヌさん』

『はい・・』

(やめて~中二病はやめて~~)

私の声で女性から少し奇声が聞こえたみたいだけど、わたしははずかしさのあまり

周りがみえてなかった。

魔法は詠唱を唱えることで発動できるが、なれるようになると

段々簡単な魔法だけでも唱えることができるらしい  

が、

私はすでに詠唱なしの魔法はつかえる。ようはイメージさえできればいい。

私は現世のハリーやらRPGでの魔法使いのイメージで杖か本かで詠唱なしで

魔法がでることは実証済である

だがこの世界杖というものはない。 

ので私は小さな小枝やつまようじみたいな棒を使ったら普通に

上位魔法は詠唱なしでも唱えられる。

けどそんな上位魔法なんてまだ一年の私が唱えらるわけないと思われてるんだから

普通に授業をうけないといけない あの中二病の魔法をいわないといけない・・

あぁ もういやだ~








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