013
今回は学校のシステムの詳細です。
学園にはいる2日前 荷物の搬入と確認の為私は寮にきてた。
まず 学園の内容を確認した。
寮と通学ができるようになってる。
王都には多重結界で囲まれている。
一応王都から北東に位置するすっみっこの場所に学園があって後ろ側を囲むように森がある。
通学は遠いいので学園の近くに家を借りる貴族もいる
その為王都とは少し違う結界を学園と学園の周りの学園通りにも結界がはってある。
貴族達の子供の安全を保障させる為のものだ。
寮に関しては学園の敷地から離れた場所に寮が2つある。
三階建で、もちろん男子寮と女子寮にわかれて、かなり離れて間に柵がちゃんとある。
食事に関しては学園の食堂でとるようになってる。
一応 一階に朝食べる食堂と浴場がある。
朝は前日に食事を希望したのもののみ準備される。
病院みたいに廊下の右と左に部屋があるかんじで、5部屋の後に給湯室みたいな場所に飲料できる水がでたりする場所がある。
部屋は4畳くらいに机とダブルベットにクローゼットがあり、お風呂とユニットバスがある。
電気ガスがないのにどうやってお湯でるわけ?とおもわるが それこそ魔石のおかげだ。
机の横の腰までの棚には板がある
どうやらIHみたいなかんじでお湯を沸かせれる
さすがゲームの世界観、つじつま合わせがすごすぎる。
寮では侍女はこれない。なにもできない貴族は大概学園通りに家を借りて、数人の侍女をつれて住む。
寮は無料なので 長男 長女以外は大概寮にいるらしい。 または兄妹で家を借りる者もいる。
寮が無料とかいたが 学園自体も無料である。制服から必要最低限の備品に食事などすべて無料。
無料の条件はある
だけどまず入学の条件からの説明
魔法の素質を持つものは必ず入れた。
暗に魔法の素質を持つものは貴族のみだったからだ。
平民にもまれに素質を持つものがいたが、それは貴族の血を受け継いだとか先祖返りなどで、王家がOKをだすと特別に入学できる。
次に学費だが 結構高いらしい。
学園では一応
魔法薬作成。
魔法巻物作成
魔石の作成
新薬に新魔法の作成
モンスターの討伐
など学園ですることがある。
一応新薬とか新魔法には特許みたいなものがあって保障もされる。
がそれだけで補えれないので
学費が納めれない者は、地方と王都周辺で5年~8年の間、働くことになってる。
もちろん、そのまま続けることもできる。
女性は途中結婚した場合男性がその任期を引き継いで仕事もする
これが一番人気で、爵位を継げれない者にとっても簡単に就職ができるという利点だ。
一応学園で好成績を残したり新しく開発したりできたものには任期が減るのと特別報酬がでる。これもひとつの人気だ
授業内容も最初の半年は全部の学科が入ってるが後半からは自分で色々とることができるので、何がむいてるかもと一応勉強できるようになってる。
この内容は 王家が作ったもので、爵位を継げない貴族の救済に近い
学園は一応貴族社会の縮尺した版の学園になるので人脈作りや婚約がまだ決まってない人の為のお見合いの場でもある。
2代前の国王様が考えて作ったみたい。
あと日にちに関しても日本で作った乙女ゲーなので
月曜日~日曜日
1月~12月まである。
時計も同じ24時間
ただし月曜日なら 月の日 火曜日なら 火の日と言い方が多少かわるが
多少違っても曜日と日にちに時計これに関してはすごい助かる。
一応学園については以上かな。
私は一応寮生活だ
ジル姉様(兄の婚約者)も寮で生活していて、最初王都にある別邸から時間かけて通う予定で組まれてたが、兄と二人きっりの生活なんて(一応侍女とかいるよ?)嫌なので必然的に寮に入った。
私が3年になる前に学園の卒業できる課程まで取得したら王都に引きこもろうかと思ったが、ジル姉様が結婚したら一緒に住む時期と被るので、新婚を邪魔するわけにはいないのでやめた。
それに、寮のほうが規律もあるからまぁ安全と父と兄に認めてもらったし、これからいろいろ動くのには寮のほうがいいからね。
私は寮からでて、冒険する。
学園の周りに森があるが ある程度奥まで行くと結界からはずれるらしい
なので、森に行くときは先生または許可された上級生とじゃないとはいれないようになってるが、あの子がしてたゲームでは抜け道があるらしい。
そこいきどまりじゃないの? て聞いた場所は木の群生地で足の踏み場もがたがたの根がはり枝と枝で全く通れない場所だ
ここが抜け道らしく通ると普通に通れるようになってるみたい
私はそこをそーと通ると なんと不思議本当に通れた。
チラッとゲームで出た大樹を目指して、
私はそこを通って、一応魔物?に注意しつつ神気があふれる場所についた。
大樹の前だ。
以前ドーラが 発言した神気。意味はわからないけど、きもちのいい気配がする場所?っていうのかな空気が違う場所?
私は色んな場所に行ったことあったけど お気にいりの場所が特にきもちい空気だった。他では味わえない空気 多分これが神気ってやつなんだろ・・と勝手に見解しつつ
大樹の方に走っていった。
大樹の周りには木がまったくはえてなく 陽がよくあたる。
大樹の木陰に座って
『きもちぃーーーーー』と背伸びをして空を見上げた。
そうそう挨拶しないと、私は大樹に触って
『今度からこの学園に通うことになったの、息抜きにたまにこさせてね。』
風がふわーと横切った。葉っぱがゆれて いいよ~と返事をくれてるようだ
『ありがと~私はアンジュリカよ よろしくね~』
神気が集まりやす場所では必ず了承を得るようにしてる。
だって歓迎してくれてるような気がするから。
私はゆっくり大樹を背に少し眠る。
一応結界をはりつつ2時間したら アラームがなるように魔法もセットして
アラームの魔法は私が開発した独自の魔法だ。
父さまにこんな感じで 魔石に音の魔法いれて 時計にセットできないか?みたいなことを言ってみたら、魔石に音をいれる発想がなかったみたいで色々と作ったら
まぁ なんてことでしょ~目覚まし時計の完成です。
ということになり あっとゆうまに売れた。
もちろん父さまの公爵家の名前で売ったので、印税がっぽがっぽだ。
とりあえず私は眠りについた。これからは寮でも学校でも猫かぶりをしないといけないのだ・・。朝からあの猫かぶりは疲れた・・・
明日は学校の下見をして入学式にでて、あぁ攻略対象とヒロインがまだいなくてよかった・・・。
私はすーと眠りについた。
少したって大樹の上から私を除く姿があったのは気づかずに・・
乙女ゲーはしたことないのですが(男性版でのゲームしかしたことなくてすいません・・)
世界観はの日付などは便利な日本形式が多いの楽ですよね。今回はあえてつかいました。
けしてめんどくさい・・わけじゃないですよ?あと一応女ですw